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【全文無料】バトスピ要注意効果処理~アイボウ編~
amyuです。クソ眠いのにアイボウでSB出てプレミの嵐を繰り広げました。
体調管理はしっかりしましょう。(飯の時間を調整するだけでも変わる気がします)
さて、今回は採れたて新鮮アイボウ突契約の裁定、小技のご紹介です。
……と言っても今回はそこまで複雑ではありません。
早速GO
10/23追記
完全に忘れてたニューダブルドローを追加しました。
10/30追記
ラルヴァン使ってなさすぎて勘違いしていた部分を追記しました。
①テッペンバディ アイボウ
![](https://assets.st-note.com/img/1697972360804-v5Er984SfV.jpg)
コア消費なしでドローできるバケモン。ジャバド君が泣いてるよ。
10/13の裁定更新にて、以下の項目が追加されました。
Q6.Lv3の自分のスピリットが効果名に「覚醒」を含む効果でコアを移動してLv2になったとき、このスピリットの「Lv2/Lv3になったとき」の効果は発揮するの?
A6.はい、発揮します。
要は
「ジークフリード・ゼニス」と「ジークフリードXV」が覚醒でLv3→Lv2になったらドローできます。
![](https://assets.st-note.com/img/1697972698317-DH2OL2hl7g.jpg)
確かにレベルが上がったときって書いてないけどさぁ!
意図的に使うことはあんまないです。てか覚醒使ったら勝手に出ることの方が多い。
タイミングあれば使っちゃいましょう。
②三賢神ラルヴァンダード
![](https://assets.st-note.com/img/1697972735123-6Jm06NIOFW.jpg)
GS全盛期から今に至るまでバカほど使い回されるお兄さん。
こちらは派生に関する注意事項。
アタックステップでアイボウの突破覚醒を使用し、カウント+2して召喚したい時、アイボウのドロー効果よりも先にラルヴァンダードを提示しなければいけません。
何故なら、アイボウのドロー効果と、カウントをプラスする効果は別効果であり、
突破覚醒による派生効果でラルヴァンダードとアイボウのLvが上がった時ドローの効果が同時に発生するからです。
もっと言えば、アイボウの効果で引いてきたラルヴァンを提示して召喚することはできません。
グロウやオボロのタ・ブーでは、「カウント+する効果と、ドローが同時処理だから」ドローしてラルヴァンを引いてきても提示できるのです。
※「その後」のテキストに他の効果は割り込めません
(10/23 ⑤ニューダブルドローの項目に「その後」のテキストに関するソースを追記)
![](https://assets.st-note.com/img/1697973215194-vnBwl4P5rI.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1697973299261-3OYARXAWZm.jpg)
裁定については以上です。
このデッキにおいてラルヴァンダードを出すタイミングは、
自分のメインステップ
自分のアタックステップ
相手のアタックステップ(一番イカれてる)
この3つだと思われがちですが、
マグマンモスを採用している場合、マグマンモスのコア回収とカウント+2に合わせて召喚することでアタックステップ開始時にLv3のラルヴァンダードを爆誕させることが可能です。
![](https://assets.st-note.com/img/1697989816302-hmGv5EslUG.jpg)
相手のライフが後1点なのにジークフリード引けなかったよ〜〜〜みたいな時に役に立ちます。
ただし効果による召喚でブリザライガ、言わずもがな手札増加時バーストをぶち抜いていくので乱用には気をつけてください。
10/30追記
ラルヴァンの1コスト支払って召喚する効果について。
滅多にないとは思いますが、
【このターンに「三賢神」を召喚していなければ】のテキストのせいでメインに普通にコスト支払って出した場合2枚目はカウントが増えた時に効果で召喚できません。
なんだこれ。
③頂点龍皇ジークフリード・ゼニス
![](https://assets.st-note.com/img/1697990385856-i9uJ7nrG1Y.jpg)
トンデモカード。こいつをC8で着地させられたら大体勝つ。
こいつも文面だけで見ると「?」と思うような裁定が出ています。
Q6.コアが5個置かれたLv2のこのスピリットがアタックして、このスピリットの煌臨/アタック時効果を発揮した。このバトルで、Lv3コストが5以下のカードがこのスピリットに《煌臨》して、Lv3になったら、相手のライフのコアを減らせるの?
A6.はい、減らせます。Lv2のこのスピリットが《煌臨》してLv3になったことになります
一般的なアイボウ突で起こり得るパターンで例えると、「ジークフリード・ゼニス」に5コア乗せてアタックし効果を発揮、次のフラッシュで「ジークフリードXV」を降臨したら相手のライフが2点飛びます。
ジークフリードXVを見直してみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1697990789995-g85HkhnmYe.jpg)
Lv3の維持コストが5です。
降臨と同時にlvコストが変わり、Lv3になったと判定されて相手のライフが2点飛ぶ、と言うことになります。
これは、「煌臨したスピリットは煌臨元の状態を引き継ぐ」という裁定がある為です。
煌臨したスピリットやアルティメットは、煌臨元にかかっていた効果や、疲労・回復などの状態をそのまま引き継ぎます。また、煌臨元がアタック/ブロックしていた場合、煌臨したスピリットなどがそのままバトルを継続します。
かな〜〜〜り限定的な裁定ではありますが、
相手のターンでゼニスを降臨して帰ってきたターンで色々探すために打ったドロソのせいでコア足りね〜〜〜と言った時や、オーバースターを突破するために出したゼニスでアタックした後などに使うかな?と思います。
④エンシェントドラゴン・フェブラーニ
![](https://assets.st-note.com/img/1697994042866-2Lh3RH8h8X.jpg)
制限カード。赤のデッキを今まで組んでいなかったのでアイボウで初めて触ったのですが、本当に制限行ってよかったと思いました。
先日蒼契約編にてツイノムシバミの紹介をしましたが、こちらのカードには「ただちに」の文面がありません。
Q2.自分のカウントが増えたときバースト条件を無視して発動したこのバーストは、即座にバースト効果を発揮させるの?
A2.いいえ、通常のバースト同様、フィールドで発揮しているすべての効果を解決した後に、バースト効果を発揮します。
なので、カウント増加に対する派生効果(ex.アイボウのドロー、ラルヴァンダードの提示召喚)が終わってから、このバーストの効果処理となります。
⑤ニューダブルドロー(10/23追記)
![](https://assets.st-note.com/img/1698043374155-4Na9GfjwoR.jpg)
アイボウ復帰札。
こちら、2枚ドロー、「その後」アイボウを召喚できる効果なので
2枚ドローした後にアイボウを召喚するか考えることができます。
Q.1つの効果の中に書かれた「さらに」、「その後」、「この効果発揮後」はどう違がうの?
A.「さらに」は前述と同じタイミングで解決する効果で、「その後」は前述を解決してから他の効果を割り込こまずに発揮する効果です。「この効果発揮後」は前述の効果を解決したら、それによって派生する他の効果を先に解決してから解決する効果です。
降臨札ないからとりあえず打って引かなかったら召喚、引いたら召喚なしといった使い方ができます。
⑥おまけ:レーザーボレー
![](https://assets.st-note.com/img/1697994704644-SxDUHYKI5e.jpg)
もうみんな採用しまくってる白晶無効札
裁定というか文面読めばわかるとは思うのですが、
レーザーボレーが無効にできるのは「白のマジックとアクセル」だけです。
※無効にできるアクセルも白だけです。今はあんまりみないから頭の片隅に入れとく程度でいいとおもいます。
Q2.このマジックのフラッシュ効果は、相手が「このバトルの間」や「このターンの間」、「このバトルが終了したとき」などの白のマジック/【アクセル】の効果を発揮した後に、発揮したら、発揮しているそれらの効果を無効にできるということ?
A2.はい、その通りです。白のマジックの効果と、白の【アクセル】の効果を無効にできます。
氷刃結界の転醒時効果は、「スピリットの効果」なので無効にできません。
![](https://assets.st-note.com/img/1697995058251-6dKh89B1bw.jpg)
そりゃそうじゃ。
おわりに
今回もお疲れ様でした。たまにマジックで手詰まりしたり、アイボウ復帰しきれなくて手札枯渇したり大変ですが、なかなか楽しいデッキなので皆様も是非触ってみてください。
ゼニスの耐性効果をガン無視してくる極契約のマックスターは本当に許しません。
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