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神ってなに?


以前、私たちをお試しする神はそもそもいない、
と書きましたが、
じゃあ私たちが神と呼ぶものってなんなのか?
そして、それは、自分の次元によって変わってくるよ、という話。

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こちらの、お試しなんてない、という記事で、


神はそもそもいない、と書きましたが、
いわゆる神様、人格や肉体を持って、私たちを裁いたり、試練を与えたり、
逆にご褒美を与えたりするような神様はいません。

そのような現象が起きることがありますが、誰かがやっているわけではありません。

また、宇宙を創造した神様、というのも本当はいません。

もし、宇宙のすべてを創造した人格と肉体を持った神様がいるとしたら、
その神様は誰が創ったのでしょうか?
そう考えれば、神様はどうやっても存在できないのです。


私たちが、神というと、神社に祀られている神様たちを思い浮かべる人が多いと思います。
そして日本には、これらの神たちが日本を創造した神話が伝えられています。

一方、西洋社会では、聖書で神ヤーウェが天地創造した話が伝えられています。

私は、聖書は、ある科学の進んだ星の宇宙人が、
自分を神として、地球を舞台にひとつの仮想現実を生み出した話だと思っているのですが、バシャールと対談した時に、バシャールが、
「確かに、ホモサピエンスを創ったのはアヌ(アヌンナキと呼ばれる宇宙種族)です」と言ってました。(ちなみに、この文は、しかし、それぞれがそれぞれの現実を創造しています。と続きます。)

ヤーウェというのは、アヌンナキという種族の中の個人名かグループ名だと思います。

これらの宇宙人たちは、3次元世界がすべてだと思っている人間にとっては、
神に見えるでしょう。
だって、人間種族を創ったのですから。

しかし、3次元世界がすべではない、と理解した人にとっては、
彼らは神ではなく、次元の進んだ世界に住む人、宇宙人です。

ヤーウェがアヌンナキだとして、古事記の神様たちもアヌンナキなのか、また別の宇宙種族なのか、
おそらく、別の宇宙種族なんだと思いますが、
(なので、西洋人と東洋人って見た目が違うのではないかと。アヌンナキたちが、地球で人間創造をしているのを知った別の種族が、それを真似て創ったのが日本人の祖先なのではないかと。
この辺、また詳しくバシャールに聞いてみたいですね!)
わかりませんが、いずれにしても、日本の神様たちも、科学の進んだ星の宇宙人です。


地球がすべて、地球の3次元世界がすべてだと思う人にとっては、
彼らは、神様です。

しかし、地球がすべてではなく、さらに次元の進んだ世界があると理解する人にとっては、彼らは神ではなく、人なのです。

3次元がひとつの空間、4次元がそれに時間を加えたものだとすると、
5次元は、それがいくつもあって、それぞれを自由に行き来できるという状態(量子テレポーテーションが可能になった世界)

そしてさらに次元が進むと、5次元がいくつもある(つまり、宇宙がいくつもある。平行宇宙、マルチバース)という世界観になり(7次元)、

その先へ進むと、目に見えている宇宙はすべて素粒子である(8次元以上)、
すべては空であるという世界観になります。

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ここでは神様も含め、目に見えるものすべては消えます。
残るのは、自分の意識、だけ。
この次元から見ると、もちろん神様なんていないわけです。

だから、神様はいるとも言えるしいないとも言える。
その人の立ち位置によって、異なるわけです。


また、「神様のお試しがあるよ」と言っている人もいる、というご質問もありましたが、
私も、「自分自身が乗り越えなくてはいけない壁」は存在すると思いますし、
そうしたものは何度も経験しました。
それをお試しと呼ぶこともできると思います。これは、ゲームを面白くするために、自分が設定しているものと言えます。

しかし、自分がそれを乗り越えて進もうとしても阻まれる、というようなお試しはないと思っています。
例えば、外国へ行こうとしたけどビザがどうにもならない、とか、引っ越ししようとしたけど審査が通らない、とか、あることを達成するのにある人の協力が必要だけど、その人の協力が得られらないとか、どこかに行こうとしたけど、飛行機が飛ばなかったとか、ものすごく頑張った、やれることはやったけど、試験に落ちた、とか、外圧的な要因、自分以外の要因で阻まれる、ということはない、ということです。
そのようなことが起きてくる時、それはお試しじゃなくて、そっちじゃないよ、もしくは、今じゃないよ、のサインだということです。

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