男は全員敵。綺麗になって天狗になった知人を浄化。
久しぶりに知人関係でモヤモヤしたから、浄化させまーす
大人になってから知り合った友人Aは、性格も好きなものも何もかもが真逆。
私たちの共通点は
見た目のことでイジメに遭っていて、自分に自信がないこと。
そして、お酒が大好きと言うことだ。
知人Aと私は年齢も7個離れている。
Aの方が年上。
Aは、めちゃくちゃ生真面目で見た目のコンプレックスから「男は全員敵!」が口癖でメイクもオシャレも無頓着。
私は見た目が悪いからこそ努力して全員見返すくらいになりたい。そのためには美容を惜しみたくないタイプ。
そんな私たちは仲良くなるまでに意外と時間もかからなかった。
Aは、見た目でいじめられたと言うけれど素材はめちゃくちゃ良い。
小顔で目が大きくぱっちり二重。鼻は小さく歯並びも良い。
私がほしい全てを持っていてオシャレしないことが勿体無くて仕方なかった。
余計なお世話かもしれないけど、Aにはオシャレしてほしくてわたしはとにかく褒めまくった。
「顔がほんっとにかわいい!芸能人の⚫︎⚫︎みたい!」
「こんな小顔生まれて羨ましい!小顔は整形しても手に入らん」
「まずはお肌から頑張ろう!」とたくさん声をかけて、
わたしの使ってない化粧品や基礎化粧品をプレゼントしたり、知ってる美容知識を伝えたりしていくうちに、どんどん綺麗になって自信もついて周りからも「きれいになった!」とたくさん言われるほど激変した。
元がかわいかったから少しの努力や工夫でなんとでもなるAが羨ましかった。
わたしは美容系のSNSの発信をしていて、
知人には誰一人話してなかったけど、Aには言ってもいいかなと思い、思い切ってわたしのインスタのアカウントを教えた。
すると、Aが「私もやってみたい!インスタの作り方教えて!」と言ってきた。
私も嬉しくて
「やろうよ!!一緒に頑張ろうね❤️」と伝えてアカウントを作って、インスタのやり方を教えてあげた。
Aの投稿はノーマルカメラで撮ったこだわりのない写真の投稿に自分の感情をそのまま書いてある投稿だった。
わたしは画像も文章もこだわるタイプで、フォロワーも居たしコメントもいいねもそこそこもらうことができていた。
全然違うやり方のAに対して、これじゃうまくいかないだろうけど、最初は楽しむことから始めるのが大事だし何も言わずに様子見することにした。
しかし、わたしの予想は大外れ。
どんどんフォロワーを伸ばすA。
1ヶ月後にはわたしのフォロワー数を抜き、
今ではわたしの5倍のフォロワーを確保。
正直焦ったし、悔しかった。
自分のこのやり方は間違ってたんじゃないかと思うくらい凹んだ。
Aもわたしに気をつかって、
「アミーのことわたしのインスタで紹介してもいい?お互いにタグつけしたらお互いのフォロワーに知ってもらえるし、よくない?」と言ってくれた。
悔しさや恥ずかしさもあってためらったけど、
めちゃくちゃありがたい話だし
知ってもらえるなら嬉しいしAが提案してくれたようにお互いをタグ付けしあうことにした。
Aの言う通りフォロワーも伸びた。
その後、自分のやり方をもう一度見直そうと思って何がいけないのか、紙に書き出して改善点を確認したりしてまた少しずつフォロワーが増えていった。
その頃Aは、ファンも付きはじめてすごく輝いていた。
最初はAと比べていたけど、途中から切り替えて比べるがストレスになっていて、自分は自分!と思うようにして比べることをやめた。
そんな時、事件は起こった。
コロナも落ち着いてきて、久しぶりにAと飲みに行くことに。
最初は楽しく飲んでいて美容トーク、子供の話、旦那の話、本当にいい時間が過ごせていた。
お酒が大好きな私たちはついつい飲み過ぎてしまい、Aはベロベロ。
楽しくなり過ぎたAは、急に爆弾を投下💣
「てか、私の方がインスタ後から始めたのにフォロワー多くね?笑 速攻抜かしてやった〜!!うける!!まじセンスねーw」
「やーい!デブwwww」
「戦略が下手!ダメだよそれじゃーwwww」
何も言い返せなかった。
言い方はむちゃくちゃ腹立ったけど、正直図星だったしこれがこの人の本音なんだろうな。と思った。
Aを知る周りにも相談した。
「アミーのおかげで、自信のなかったAが自信を持ったことはいいと思う。でも天狗になってる節があるのは確か。」と言われた。
良かれと思ってあれがいいよこれがいいよ!と言っていた私の発言がAにとって気に障るようこともあったかもしれない。
わたしにも悪いところはきっとあったと思う。
でも、流石に毒吐くのはなくね?
悔しすぎるし普通にクソクソクソムカつく。
絶対こいつよりもいいアカウント作ってやる
マジでムカつく死ぬほど悔しいって思ってる。
こんだけ書いても浄化できないけど、
Aが私を踏み台にしたように、私もAのクソ発言を踏み台にして頑張ってやる
本当に本当にムカつく悔しー😭😭😭😭😭
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