2018年を生きた。

年の瀬。
やっと時間ができたのでかけこみでこの1年をまとめて2018年とお別れしようかな。

今年も盛りだくさんでした。
新しい世界、新しい人、新しい場所。
知らなかった感情、知らなかった自分、思い出した色。振り返りきれない1年。体が動き続けた1年。心が震えて続けた1年。

卒業、上京、入社。わかりやすいライフイベントもまとまってやってきた。

生活がガラリとと変わって
これまでの生活に後ろ髪を引っ張られながら
なんとか踏ん張ってようやく1年進みきった。

新しい生活は恵まれてる
これまでの生活も恵まれてきた
この上なく楽しめてる
いろんなモノ・コト・感情を抱えながら。

腕の中いっぱいに抱えてるのに
それでもまだ欲張ってどんどん掻き集めてきた1年。
東京にはなんでもある。情報が忙しい。やりたいことはなんでもできる。欲張ったもん勝ち。だと思ってる。
腕の中に抱えこんでくことで、
今の環境を目一杯、噛み締められてるつもりでいた。
でも、消化が間に合ってなかった。自分の血肉にならず腕の中にあるまま。爆買いしたみたいに両手にパンパンに詰まった紙袋をたくさん持ってる感覚。
抱えたままだから年の瀬になってもスッキリしてないのかもね。

2019は貪欲に自分を肥やしていこう。
紙袋をひとつずつ開けて、何を集めたのか噛み締めよう。

まだまだいける。どんどん広がる。