ガールズバンドクライに対して抱いた疑問に関しての検証結果



オープニング

はい、どーも。今回の内容は正直記事にするか結構迷いましたが昨今“こういうの”が裏で流行ってるので皆さん注意してくださいね~という警鐘も込めて書かせてもらうものとします。

それではまずは引用させてください。

ガールズバンドクライ絶賛一色になろうとしている世界に取って本記事は邪魔な色なのかもしれません。ですがだからこそ今ここで消えるわけにはいきません。願わくば最後まで閲覧していただくことを…!

そもそも「ガールズバンドクライ」とは?

この記事をわざわざみる人であればわざわざ説明は不要かもですが一応軽く説明します。

ガールズバンドクライ(ガルクラ)とは東映アニメーションが製作したオリジナルアニメでありプロジェクト自体は23年7月に発表され、アニメが4月からワンクール放送されBD売上が春アニメで一番売れた作品となっております。


検証に入る前に


本題に入る前に皆さんは「ステルスマーケティング」所謂「ステマ」という単語、聞いたことありませんか?

説明するとステルスマーケティングとは業者などが一般人のフリをするなどして自分達の商品などの宣伝をすることです。

やり方としてはインフルエンサーなどに資金を提供して、広告であることを隠して宣伝させる利益提供型。または業者の関係者が一般人のふりをしてレビューサイトや口コミサイトに好意的な内容を投稿する成り済まし型などがあります。

ステマの問題点はいくつかありますがそのなかに正当な評価がされなくなる、という点にあります。

購入者の中にはレビューを参考にする人も当然いますしこの中に偽情報が混じっていれば正しい判断ができなくなるというのも仕方がないです。

またステマは企業がユーザー側を騙す行為に他ならないので、それらを行った企業に対する信頼も損なわれます

しかしアニメであれば内容の受け取りは人それぞれですし、ステマだとわかっても騙された!みたいに感じる人間は少ないです。

そういう点ではアニメに対するステマ、ごり押しはローリスクでありながらハイリターンです。


本題

ここまで来たら勘のいい人は察するでしょう。

そう今回の記事の本題は「ガールズバンドクライ」がステマないし、ごり押しをしているのではないかという説に対する検証です。

そもそもステマ、ごり押し
かどうかを見抜くにはどうしたらいいか?

方法はいくつかあります

・公式がyoutubeにあげている動画(OP動画など)○○、の再生数が明らかにおかしい、それが期間が短いと尚怪しい→それを公式アカウントが○○再生突破とか呟くと尚怪しい
・若者に大人気!→実際には若者は知らないパターン
・Amazonでの評価がやたら高い、ただしレビュー数が少ないとファンだけが投稿してる可能性あり←特にレビュー数が多いのに星5レビューが8割越えてるとほぼ確定で黒の可能性が高いです。また星5の次に星1のレビューが多い、くの字型レビューになってる作品も注意が必要です。
・まとめサイト、反応集でやたらとりあえずられる
・Twitter(X)でバズった!

これらが該当したら注意が必要です

これらを踏まえた上での検証結果をご覧ください。

*今回の数字は7月17日時点のものを参考にしています

まずはyoutube


ガルクラOP 4月6日投稿 再生数、256万5112回

同期での作品と比較すると…


夜のクラゲOP 4月14日投稿 再生数、30万9901回


ユーフォニアム三期OP 4月14日投稿 
再生数、64万6026回

明らかに同期で似たジャンルの作品、話題作と比較しても異様に再生数が多いです。

どうやら公開から3日で10万再生、約3週間で100万再生突破したようです。

完全な新規IPでキャストも無名のなかでこんなことがありえるのか…?

そしてYouTubeで公開されてるガルクラ一話の再生数ですが…


約21万再生

OPの再生数の割には少なすぎませんかね…?

これらの要素から現時点で黒の可能性が高いですが更に煮詰めましょう

次にアマプラでのレビュー




上記でのステマかの判別の仕方

・レビューで一番多いのが5、次が1
・そして5だけで8割越える

これらに該当するためガルクラにかけられた嫌疑は黒の可能性9割越えですね。

ユーフォニアムもくの字になってますけど5だけだとギリ7割ですし、レビュー数からしてもファンのが投稿多い可能性が高いです。


更にはMyGOとの合同ライブも話題とされてる割には再生数があまりのびていない。

両作品とも放送直後はめちゃくちゃ話題になったとされていたのに、これはどういうことか…?

そういえばですが、MyGOもガルクラは現役バンドマンが見てみたみたいな動画も何故か上がっていましたね。これはつまりそういう事の可能性が高いのでしょう。

22年のぼざろ(ぼっち・ざ・ろっく)のヒットから何故か続くバンドアニメブーム、そして突如開かれた対バンという名目の合同ライブ、SNS上で出た「大ガールズバンド時代」という単語…この流れから自分のなかで何かが繋がりました。

ここまで見て「うるせぇ!ステマだろうがなんだろうが俺はガルクラが好きなんだよ!」って意見も当然出てくると思います。

もちろんそういう人たちの気持ちを否定する気はないです、ですが…

それって人気が出たからとかライブなどの供給があるからじゃないですか?

昨今のアニメや推し活の現状を見ていると「何が好きか」より「SNSで話題になった作品に乗っかりバズる」「その作品やキャラを好きな自分」をアピールするためのものに変質しているように感じます。

そのため企業もそれらに合わせた宣伝悪い言い方をすると「ごり押し」をしてきます。

そういうのに踊らされてませんか?

最後にこれまた台詞を引用して締めとさせてください。

願うものの違いから、私はこのような記事を書くことになりましたが、私は最後までこの記事をみてくれた方々との対立を望みません。どうか心を鎮めてください。そして皆さんももう一度自分に取って本当に良いと思える作品は何なのか、考えてみてください。

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