推し貯金について色々と考えてみた

年始にツイッターで推し貯金という単語が出てきたので今回はそれに関して自分なりの分析というか考えを述べます。


・推し貯金とは?


ツイッターでとあるユーザーがやっていた貯金の方法で推し(応援している声優などの役者)がツイッターで呟いたりYouTubeで動画を上げたりしたら最初に自分が決めた額を貯金箱に納めるという貯金方法です。

例として推し声優がツイッターで呟くと一回事に300円みたいな感じです。

ちなみにその人の推し声優は「増田俊樹さん」で貯金額は約28万円だったみたいです。

ここからはその貯金方法のメリットやデメリットを考えていきたいと思います。



・推し貯金のメリット


これの最大の強みは一度に大量の金額が入るというものです。

その推し貯金をしていた人もツイッターで貯金を始める前は生活費などと平行していたためキツかったと言っていました。

個人的なお話ですが僕の資金運営の例を上げると


まず給料が入る→そこから生活に必要なお金と引き落とされる額を算出する→更に生活保証(非常事態が起こった時の保険のようなもの)のための額を専用の口座に移す→給与口座の余った額+食費などの余り額が趣味関係のお金の使える額になります


この方法の欠点はどんなに頑張っても一ヶ月あたりに得られる額に限界があり、またそれが著しく少ないことです。

このため立て続けにライブとかがあったら対応できなくなるという事態になりますし(という実際になってる)仮に欲しいグッズなどがあってもそれを購入するのを考えるなんて事態も起こりえます。

ですが大きな金額があればそういう事態も回避できますし精神的な余裕も持てます。

諸説では三ヶ月分の生活費があれば安心と言われています。

もちろんこれは推し貯金+通常貯金をするという前提ですが。


・推し貯金のデメリット


じゃあ完璧な貯金方法かと言われればそうではなく問題もあると思います。

それは大元の入るお金が増えないと下手したら通常生活を圧迫しかねない事です。

これも個人差はありますが出してる元次第じゃ貯金に集中するあまり、生活費が足りなくなって貯金を崩すなんていう事も発生します。

じゃあどれ位の収入があればいいのかといえばこれも個人差があり300万円あれば十分って人もいれば500万円あっても足りない!って人もいるかもしれません。


・結論


貯金方法自体はとっても素晴らしい方法ですが現状の自分の給与や生活状況を鑑みてやってみるのもありだと思いました。

ある意味副業などをするか仕事での給与アップを行えるかをしてみつつ、この貯金方法をやってみるのが案パイなのかもしれません。


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