【2022 シティリーグ シーズン5 バトロコ柏駅前店 ベスト4 カラマネロVMAX】

久々の記事になります。
今回、シティリーグで初めて決勝トーナメントまで行けた為、今回も備忘録程度ですがnoteにまとめておこうかなと思います。

・デッキレシピ

3/6バトロコ駅前店　シティリーグS5レシピ

これが当日使ったデッキレシピです。

基本的な動きはアルセウスでエネルギー加速→マリィを打ちながらクラハン、うねりの扇、頂への雪道、ガラル鉱山を使って妨害しながらカラマネロVMAXのダイジャマーで相手手札のキーカードをデッキボトムに落として戦い、相手がサイド3以下になったタイミングで序盤のマリィでデッキボトムに落としておいたツツジを引きにいって雪道、ツツジ、ダイジャマーを決めるといったかんじです。

この動きから基本的にはアルセウスVSTARを倒されてサイドを2枚取られても後続の2体のカラマネロVMAXで突っ張ればサイドプラン2-3-3を相手に要求出来るところがこのデッキの1番の強みである為、システムポケモンを一切使用しませんでした。

上記の流れと関係ないカードがミルタンクになりますがミルタンクに関しては大きなところで言うと相手のミルタンクを突破する為、草タイプ(主に今の環境だとリーフィア)への回答となり得るカードであることから2枚採用しています。

※使ってみるとわかりますが他にも小さなことですが結構色々なことに役立ちます。

・デッキ作成に至った経緯

もともと今回のシティリーグにはミュウVMAXに有利が取れるアルセウスジュラルドンで参加しようと去年末からデッキの構築を進めていたのですがバトルリージョンのカードリストが公開になりキャンセルコロンの存在と雪道が多投されそうな環境かなといった個人的な印象でジュラルドンを断念しました。。

当時のアルセウスジュラルドンの構築(1月末あたり)

でもこのジュラルドンの構築を考え始めた頃から次のシティリーグでは相手に2-3-3のサイドプランを要求できるデッキを使いたかった為、他に可能性があるカードが無いかなと色々考えていたところちらほらカラマネロVMAXが活躍している情報を見て、これまで自分が使ってきたデッキスタイルに合うかなと思い切り替えてジュラルドン風にカラマネロVMAXを組んでみました。

・当日のマッチング

1戦目　リーフィアVMAX VSTAR 6-4○
初戦から弱点マッチでした。。
アルセウスVスタート出来た為、カラマネロは使わないプランをとれてアルセウスVSTAR2体でリーフィアVSTARとVMAXを倒して最後はミルタンクで乗り切れました。

2戦目　アルセウスこくば 6-0○
まさかの2戦目で息子とマッチアップ。。
こくばバドレックスをひたすら弱点で突いて勝ち。

3戦目　連撃ウーラオス 6-0○
後攻でしたがアルセウスVのトリニティチャージから入れたのでしっかりと2-3-3の布陣を作れました。エネ加速後はカラマネロVMAXで手札管理しながらうらこうさくを上手く使えないようにして勝ち。

4戦目　ミルタンクガルーラ 2-2× 投了
ミルタンクスタートした為、ミルタンクミラーの状態から始まりました。出来れば悪エネのミルタンクを作りたかったのですがダブルターボしか初手に無かったのでちまちま打点を与えるしか出来ませんでした。クラハン、扇、鉱山とかを駆使してLOを狙おうかなとも思ったのですが時間も足りないので投了。ミルタンク3体以上出てくると流石に時間も精神的にもきつい。。

5戦目　連撃ウーラオス 6-0○
3戦目の時と動揺の流れで勝ち。
先行だった為、テンポ良くダイジャマーも決まりました。

決勝トーナメント1戦目
不戦勝
まさかの展開で暇してました。
せっかくなら対戦したかった。。

決勝トーナメント2戦目
アルセウス連撃ウーラオス 5-6×
サポートカードが1枚も引けない中で奮闘しましたが撃沈。システムポケモンが居ないからこそ博士とマリィ4-4入ってるので最後までデッキトップを信じドローしましたが力尽きました。。

・まとめ

環境的にもう少しミュウVMAXのデッキがいるかな？と思っていたのですが今回マッチアップせずに個人的には環境読みが外れてしまっていたもののデッキパワーがなかなか高く運も味方してくれて結果を出すことが出来ました。

個人的には前々回オポネント差でトーナメントに登ることが出来ず悔しい思いをしたのでほんとに今回はトーナメントに登れて嬉しかったのでまた仲間と練習して次回のシティに備えたいと思います。

最後になりますがこの記事がこれからカラマネロVMAXを使う方の助けになれれば幸いです。

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