見せたくない自分を魅せる。私、着物を着ます。
(これは、ラジオStand.fm で2020年11月9日に音声配信したものです。下のプレイボタンを押すとフル視聴できます。16分)
25-26 日の新国立劇場での公演のテーマは、
「自分を生きる」。「自分のままで立つ」。
今日、最後の歌の演目での衣装について
みんなで話す中で、ただ似合う物や、
その人らしさだけじゃなく、
その人の痛みや隠してきた傷なども含めた、
This is Me!を表現するということになり。
私は、体型、特に大き過ぎる胸で
とても嫌な思いを沢山してきたので
そのことに焦点を当てて感じてみました。
結果、なぜ、私が当初の26日だけじゃなく
1日目の25日にもお芝居だけ
出演させて頂くことになったか、
私ワールドにとっての意味が、わかりました。
私は、胸が大き過ぎて着物が似合わない、と
何度も言われて、もう一生着ないだろうとさえ
思ってきたのですが、
なんと、25日のお芝居で私が演じるのは
小料理屋の女将。
総合演出の旺季志ずかさんの意向として
2人芝居で、「全員が主役」の脚本。
私「らしさ」なら、派手目の洋服にエプロン
でいいんじゃないかと思ってきたのですが、
ふと、「やるなら出来るだけ役に入り込みたい」と
いうのと、私が避けてきたことを
あえてやろう、とスイッチが入り、
着物の着付けをお願いすることにしたのです。
一つには、初日はお芝居の部だけしか出ないから
着替える時間があるゆえに可能なことだと気づいたから。
そしてもう一つ❣️着物の着付けと言えば!
という素晴らしい方をすぐ近くでよく
存じ上げているわけです。
今まで着付け教室などやってらっしゃっても
私には縁がないと思い込んでいたのに!
ということで。私アムリタ、結婚式など儀式以外で
初めて、着物を着せて頂きます。
女将になります。
見に来て頂けたら嬉しいです。
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#BSDミュージカルアンドアクティングスクール
#旺季志ずか
#2人芝居
2020年11月9日