【日記】2019/8/16

・人生は打率ではなく本数
・運は平等、運を得たいこと以外では、積極的に損をする(与える)こと
・自分は何者なのか

◆運

私は運がいいと思っている。でも、長倉さんが運は平等と話されていて、確かに運がいいと思いながら、ちゃんと運が悪い=損をしているときもたくさんあるなと気づきました。でも、トータルで私は運がいいと思うのは、マイナスなことがあってもその後プラスでカバーしているから。投資したら回収しようとか、与えたことはいつか帰ってくるとか、運が悪い経験のおかげで運がいい経験と出会えているのは間違いない。自分で運をめぐり合わせることってできると信じてる。

あとはアドバイスをくれる人のことを大事にすること。自分と異なる経験をした人がいいと言うものは、まず聞いてみる、知ってみることを意識している。そうすると知らなかった世界が広がるから。自分で視野を広げることもできるけれど限界がある。「チャンスは必ず人から与えられる」という言葉は私の指針の一つだ。その結果、偶然いいことが舞い込んできて、運がいいと感じる。でも、それは偶然ではなく必然だったんだ。これも打率ではなく数だから。

ただ、おすすめされたことになんでもかんでも手を出していたら、時間とお金がなくなってしまう。そこで大事なことは本質を見極める目。最初から本質が分かるわけではない。これも失敗を通して磨いていく。すると、選択の精度が上がっていく。その結果、運がどんどん良くなっていくというわけだ。

私は、すべての人は運がいいと思っていて、それに気づいているか気づいていないかだけの違いだと考えていたけれど、運は平等という言葉にはっとさせられたので記録に残しておきました。

◆ライオンキング

ライオンキングを見ました。久しぶりに映画を見て、自分の成長に気づくことができました。映画から受け取れるメッセージの質って、自分の状態によってこんなにも違うんだ。

まず映画を見ながら、映画のストーリーと同時に頭の中を駆け巡るものの多さにびっくり。それまでは、映画って非日常で現実とは別世界と思っていて、第三者の視点だったけれど、そんなことなかった。環境や時代、はたまた次元が違うけれど、リアルと結びついてくる。

リーダーは、何を手に入れるかより、何を与えられるかだ。

ギヴァーの考え方ですね。

自分は何者か思い出せ。

そもそも自分は何者かなんて考え方ことがないでしょう。私は、最近よく考えることだったので、自分に言われているかのように胸に突き刺さりました。自分は何者かを自分が知らないことに気づくことがまず最初の一歩。そして、自分は何者かを考えることが次のステップ。そして、自分は何者かが分かったとき、真の自分の実力を発揮することができるのだと思います。だって虫ばかり食べていたライオンが、あるとき肉食のライオンと同格で闘えるでしょうか。自分が何者か自覚していなければ、すぐに負けてしまうでしょう。でもシンバは勝った。なぜならキングだからです。思い込みや勘違いって大事ですね。

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