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ブルーカラーの色落ち

ブルーカラーの色落ちについて

こんにちは☆飯野です。
今日は、多くのお客様から相談を受けることが多い、
ブルーカラーの色落ちについてお話ししたいと思います。

まず、ブルーカラーはその鮮やかさと個性で多くの方に愛されています。
しかし、色落ちのプロセスについては注意が必要です。
特に、色落ちの際にどのような色に変化するかは、
カラーを長く楽しむために重要なポイントとなります。


この画像をご覧ください。
左側が染めたての鮮やかなブルー、
右側が約1ヶ月後の色落ちした状態です。
ブルーカラーが徐々に色落ちし、
最終的には明るいブロンドに近い色になっているのがわかります。
このように、美しく色落ちするためには、
いくつかの重要なステップがあります。

まず第一に、ブリーチベースが非常に重要です。
ブリーチベースが綺麗にできていれば、
ブルーの色落ちは非常に綺麗です。
これは、ベースが均一であるため、
色素が均等に抜けていくからです。
反対に、ブリーチベースが不均一だと、
ブルーカラーが色落ちする際に緑っぽくなってしまうことがあります。
これは、髪の中に残った黄色の色素と青色の色素が混ざり合って緑色になるためです。

そのため、ブルーカラーを楽しむためには、
まずブリーチをしっかりと行い
ベースを整えることが重要です
ブリーチは髪に負担がかかるプロセスなので
髪の状態を見極め、適切なケアを行いながら進めることが大切です

次に、カラーリング後のケアも欠かせません
ブルーカラーの持ちを良くするためには
以下のポイントに注意してください

1シャンプの際のお湯の温度に注意
色落ちを防ぐためには、シャワーのお湯の温度は38℃くらいが目安になります
 
2.カラーシャンプーを使用する
色落ちを防ぐための専用のシャンプーを使用することで
ブルーカラーを長持ちさせることができます

3.熱を避ける
高温のヘアアイロンやドライヤーは色落ちを加速させる原因となるため
できるだけ避けるか、低温で使用するようにしましょう

4UVケア
紫外線も色落ちの原因となるため
外出時には帽子をかぶるなどの対策を行うことが大切です

最後に、色落ち後のケアも考慮しましょう
ブルーカラーが色落ちした後も
次のカラーリングが楽しめるように
定期的なトリートメントやヘアマスクで髪の健康を保つことが重要です

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