社会的引きこもりから復活した話。

うさぎちゃんです。

1986年生まれの体はアラサー。心は永遠の12歳です。

東京のコールセンターで働いています。

今日で勤続3年。

前職は調剤薬局事務。職場環境が悪く、心の調子を悪くして4年務めてやめました(その話はまた今度)

その後、3年くらい定職につかず。親に精神保健福祉士の専門学校にぶっ込まれたりしながら

アルバイトをしていましたが、どこも人間関係がうまくいかず。いじめられたりしました。嫌な思いをする度に、もう二度と自分は働けないと考えて思い詰めて

社会的引きこもり状態を続けていました。

30歳の終わり。

その時、付き合い始めた恋人が大学を卒業したばかりで4月から社会人になるので、自分も同じように働いて生活したいと願うようになりました。

あと、母親と妹と行った韓国旅行が楽しくて、「収入を得たら 自分の好きな所に自由に行ったりしたいなぁ」とか思って働きに行くことにしました。

当時の上司はあまり良い人では無かったんだけど先輩達が「よく家から出てきたね!偉かったね!」「電話の仕事は、話し方さえ覚えれば、他のコールセンターに行ってもずっと使えから、良いよ。身体が弱かったりしても取り敢えず働ける仕事だから、頑張ろうね。」って言ってくれて、とても良く面倒をみて育ててくれました。(因みに、当時の上司はすぐに異動)今でもとても可愛がってくれる先輩方には感謝の気持ちでいっぱいです。

大量のおもちゃ、服などに埋れて現実逃避。心は子供のままだけどアラサー無職ということがいつも重くのしかかっていました。毎日、消えていなくなりたいと思っていました。

今でも、人とあまり会いたくないと考えるけど外に出られるようになって本当に良かったです。

これからも自分のペースで細々とやっていきます。



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