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視線。イラスト設定

誰も自分の事を見てくれなくて  目は腐るほどあるのに少女とは視線が合わず、周りの希望に満ちた目とは裏腹に目の光は薄れ、消えかかっていた。

綺麗な黒髪がストレスでだんだん白髪に。醜い顔を晒さない為に隠しても目は嘘をつけなかった。

もう堕ちようがない底の底に追いやられ  上から光に照らされ、煽られ続ける。

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