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生きるとは選択肢



〝 決心 〟


ブログのタイトルを見て、ふとある日のミーグリを思い出し、流れでこれまでの記憶を振り返ってたら、溢れ出た感情の行き場を見失った上に、眠気がどこかへ消え去ったので、夜な夜なこれを書いてます。

なんかnote書くのすごい久々ですね。




「芸能界で生きることを選んだあの時の自分を信じてあげたい」


ちょうど『僕は僕を好きになる』で初めてセンターを務めた時、Huluで配信された『僕たちは居場所を探して』というドキュメンタリーの中でやまが口にした言葉。

それから半年くらい経った2021年の東京ドーム公演、先の言葉だけが何故かいつまでも頭から離れなかった私は、『きっかけ』を1人ワンフレーズずつ歌い繋いでいく中でやまが歌った一節に、鳥肌が立った。


" 生きるとは選択肢 たった一つを選ぶこと "


痺れたんですよ。あまりにも大きすぎる人生の選択についてあんな風に話していた子が、たった一つその選択肢を選んだ自分を信じてあげたいと話していた子が、東京ドームで今この歌詞を歌っていることに。この日ばかりは、やまのために書かれた歌詞なのかと思った。自分で選んだのかな?と思うほどに。


痺れて、忘れられなくて、後日ミーグリでその話をしたら、


「私きっかけの歌詞であそこが一番刺さるんだよね」

とのことで。


「だから歌えてよかった」

と。


そして、それに続けるようにして、


「だって乃木坂入ってなかったら私やばかったもん多分」

と笑って。


その後最後に、


「でも、芸能界残っててよかったって思ったよ」

と言った。


そう話すやまの顔はちゃんと晴れやかで、嬉しかった。


だから、今このタイミングで乃木坂を卒業すると決めたおそらくアイドル人生最後にして最大の選択も、やまの決めたことは絶対に大丈夫。だってやまが決めたことだから。


乃木坂も外仕事も全部全力でやろうとするやまはずっとかっこよかった。何があってもなくても、私はずっとやまの味方でいたいと思った。そう思ってもらえるように頑張りたいと思った。

昨年末最後に話した時、何かを察したわけでもなくただ伝えたくなってそれを伝えたら、思ってた以上の反応が返ってきて、驚いてたところだった。


「やまのやりたいことを、やりたいようにやってほしい」

と伝えたら、


「すごい。まめがそう言ってくれるとめっちゃ安心する」

と言ってくれた。


嬉しかった。これからも、やまのやりたいことを、やりたいようにやってほしい。山下美月なら、自分の選んだ道を正解にできる。




「でもやっぱ超えてかなきゃいけないし」

ずーーっとちゃんと熱くて、


「飛鳥さんいなくても大丈夫そう?」

ずーーっとどこか自信がなくて、


「ちゃんと見ててくれてありがとう」

「味方だと思ってる」

でもこちらの想いはずーーっと真っ直ぐ受け止めてくれて、




やまと話すの、好きだったなあ。



溢れた感情をどこかにしまっておきたくて書いてみたはいいものの、まとまりないしすぐ消すかも。でも、今すごく穏やかな気持ち。というのは何となく書き残しておきたいかもしれない。


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