ST指数、各理論（R1～4）　勝率、連対率などなど～競馬アナリティクス編集部～

競馬アナリティクス編集部　編集長のあみずきです。

競馬新聞作成にあたり、ST指数、各理論（R1～4）のデータをまとめました。
2022年の成績（1月～10月2日まで）2,616レース

予想データのアナリティクスはこんな感じ～

本紙：ST指数

勝率／連対率／複勝率　
1位：0.26／0.426／0.557
2位：0.182／0.344／0.475
3位：0.14／0.277／0.408
4位：0.104／0.211／0.333
5位：0.079／0.166／0.249
6位：0.061／0.142／0.233
7位：0.043／0.106／0.177
8位：0.039／0.096／0.159
9位：0.03／0.072／0.122

R1： 3連系理論（3連単・複）

勝率／連対率／複勝率
1位：0.257／0.428／0.559
2位：0.17／0.322／0.454
3位：0.135／0.267／0.390
4位：0.108／0.207／0.320
5位：0.068／0.168／0.261
6位：0.064／0.137／0.221
7位：0.051／0.116／0.19
8位：0.032／0.082／0.144
9位：0.027／0.074／0.119

R2： 2連系理論（馬連・単）

勝率／連対率／複勝率
1位：0.251／0.413／0.550
2位：0.173／0.337／0.466
3位：0.134／0.264／0.391
4位：0.114／0.213／0.323
5位：0.076／0.166／0.248
6位：0.053／0.139／0.225
7位：0.051／0.11／0.184
8位：0.034／0.088／0.151
9位：0.03／0.076／0.124

R3： 血統（種牡馬成績）理論

勝率／連対率／複勝率
1位：0.202／0.362／0.475
2位：0.159／0.285／0.412
3位：0.135／0.238／0.353
4位：0.106／0.209／0.316
5位：0.075／0.172／0.263
6位：0.064／0.141／0.229
7位：0.062／0.124／0.192
8位：0.05／0.115／0.182
9位：0.043／0.098／0.152

R4： 当該コース適性理論

勝率／連対率／複勝率
1位：0.222／0.375／0.505
2位：0.162／0.302／0.423
3位：0.116／0.236／0.359
4位：0.102／0.197／0.295
5位：0.093／0.175／0.268
6位：0.054／0.141／0.222
7位：0.054／0.117／0.182
8位：0.047／0.107／0.177
9位：0.035／0.081／0.137

◎1位の比較
ST指数をR1： 3連系理論（3連単・複）がわずかにリード
ついでR2： 2連系理論（馬連・単）ですが、3つとも55%以上の数値で
半分のレースで3着以内を確保していることわかりました。
R3： 血統（種牡馬成績）理論のみ50％を切る結果となりました。

○2位の比較
ここもST、R1,R2が45%を超える数値で3着以内を確保
R3、R4はやや低い物の40％台は確保していました。

▲3位の比較
ここはSTのみが40%超え
R1,R2が39％、R3,R4は35％で続きます。

△4位の比較
ここが30％、3割のボーダーライン
R4を除き30％台をキーズ
配当的には4位くらいが人気のバランスがいいかも( ..)φメモメモ

まとめ
馬券の中心になるのは◎○▲△で間違いところ
この4頭をAzoneとしていますが、
3連系でここを買わないのは的中率が大きくさがる( ..)φメモメモ

人気とのバランスをみて取捨を決めたいところ
参考までにST指数のzone別成績
■ZONE（2,616R中）
Ａ：16.5%　431 R（1～4位）
Ｂ：35.0%　916 R（1～7位）
Ｃ：19.5%　509 R（1～9位）
Ｄ：18.8%　493 R（1～12位）
Ｅ：10.2%　267 R（13位以下が1頭以上）

A～Czoneで2,616レース中1,856レース
70.9％を占める
穴はインパクトがあるけど
資金力が必要

競馬を楽しむならＢ，Ｃzone
予想の印だと、×☆☆☆☆を中心に楽しむのがいいかな
ここから人気にふれるか人気薄にふれるかで弾けますね

みなさんの馬券検討の参考になれば幸いです。

あみずき