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次男は朝が弱い

我が家の小6次男、登校班の班長さん。

しかしながら、彼はかれこれ2〜3年ほど集団登校出来ていない。いや、もう最早、していないのだ。

長男が班長していた(小6)の頃、次男は小4…なんとか待ってもらいながら、ギリギリ登校班で行ってたものの、待ってもらっているのに、急ぐ気配もなく、いや、動く気配もない。起きてるのか?…うん、起きあがってはいる。
そんな状況を見てると、待ってもらっているのが申し訳なく、もう先に行っていいよ。。。っと。

それからは毎日毎日1人で登校、途中で追いついて合流。というサイクル。
それでも登校班に合流してるので、まいっか。と、それなりに安心はしてた。

小6春、コロナにより学校休業。
その辺りから、サイクルが狂い始めた。
学校再開した時点で、5年の時のとっても仲良しな友達とクラスが離れる。同じクラスに友達はいるけど、仲の良い友達がいない…そのせいかどうかは定かではないけれど、朝起きれなくなる。学校が楽しくない。と言い出す。

マジかー。。。

とりあえず、担任の先生に報告。
運良く、担任の先生はとってもフットワークが軽い、生徒思いな先生だったので、すぐ次男と向き合ってくれた。とことん話も聞いてくれた。そして、毎日、連絡をくれた。とってもありがたい。

そうこうしてるうちに、仲の良い友達も出来て、学校も楽しくなってきた!

しかし、相変わらず朝は起きれないのだ。
この頃から、朝から怒られ続けて、また学校に行くのが苦痛になってしまったらどうしよう…という不安が私の頭をよぎる。
そして、もし、朝早く起きられない。という病気だったとしたら、あんまり強く言われるのは辛いだろうな…と考えてしまう。
個性として受け入れるしかないのでは…と考える。

そうなってくると、私も学校に間に合えば良し!となってくるし、本人もそうなってくる。
気は楽だ。次男も、家出る時にいってきまーすとかいう言葉も出たりする。笑顔だし。

それが正解かどうかは未だにわからないけど、集団登校に間に合ってないだけで、遅刻はしてないし、中学生になったら、集団登校なんて、そもそもないから、遅刻しない程度に、楽しく学校に行ってくれたらいいなー。と願うのは、甘やかしすぎなのかな……自問自答の日々は続く。

小学校卒業まであと18日…


#次男 #朝が弱い #小学校卒業 #集団登校 

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