妊娠37週 女の子です/重複腎盂尿管と判明

妊娠37週の健診。
前の週から曜日が変わったので担当の先生も変わった。

市立病院のような大きな病院は、曜日によって担当医師が変わる。

そのため予定が合わず曜日がズレると毎回診てくれる先生が変わることになる。

水曜日の担当はやたらハキハキ喋る女の先生だ。



「〇〇先生から聞いたかもしれませんが、赤ちゃんの右の腎臓が通常より大きいままです。」

「はあ」


確かに前の先生も言っていたが、正直それがどうなのかさっぱりだった。

良い…ということはなさそうだが、それはどのくらい悪いことなのか?


更にこの日は意見をもらうために小児科の先生も一緒にエコーを診ることになった。

私のお腹を機械でグリグリ撫で回しながら何やら二人で話している。


「これは、重複腎盂尿管ですよね」

「ですね〜」


ちょう、ちょうふくじんう…え、なんて???


小児科の先生
「女の子の方が多いんですよね。性別はもう分かってますか?」


「いえ、まd」

産科の先生
「女の子です。」


え、そうなの????


ずっとずっとず〜っと聞いていたが、頑なに股を見せてくれなかった我が子の性別は37週になっても分かっていなかった。

というか今股が見えたのか?

よく分からなかったが、ここまできたらもうどっちでも良い。

重複腎盂尿管の説明を聞いても、今は何もできないし、結局は産まれるの待ちだということは分かった。



重複腎盂尿管



余談

ちなみに我が子は35週あたりまで顔もほぼ見せてくれなかったので、口蓋裂のスクリーニングが一向に終わらなかった覚えがある。

無駄に4Dができるような気配りのある病院じゃなくて良かった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?