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相撲部の私がアメリカに行った理由。part.3

はい!あみたです!

今日も前回の続きから。

2013年が終わり、2014になろうとしていた大学3年生の冬休みに、私はベトナム、ホーチミンにいました。ベトナムを選んだ理由はひとつ前の記事に書いてあります。

それまで海外旅行は韓国にしか行ったことのなかった私には、全てが新鮮でした。当時のベトナムはかなり発展してきていたとはいえ、日本と比べると街の雰囲気は全く違うものでした。街全体がとても活気に溢れていたように思います。様々な本やニュースからの情報で。海外事情を知った気になっていましたが、実際にそこへ行くのはやはり特別な体験でした。当たり前ですが日本以外にも、世界にはたくさんの人がいて、それぞれの暮らしをしている事を、初めて身をもって知ったような気がします。特に何か特別な事をした訳ではないのですが、道を歩き、市場を回り、路上に面した低いテーブルでベトナムで有名なタイガービールを飲むだけで、とても楽しくて興味深かかったを覚えています。

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そして私が何より驚いたのは、現地の人の中に幾つもの言語を操る人がたくさんいた、という事です。母国語のベトナム語の他に、ベトナムは過去にフランスの統治下にあったという歴史があるので、フランス語を話せる人も多く、英語、中国語、日本語など様々な言語を操る人に多く出会いました。

もちろん私が日本人観光客だったので、多言語を操る人だけと触れ合っていたのかも知れません。ただ当時の私にはとても衝撃的でした。当時の私は英語はからきしダメで(Be動詞と一般動詞もわからないくらい)、外国人の知り合いもおらず、更に日本語が完璧じゃないのに、他の言語なんて勉強してどうするんだ!くらいの謎の思考回路の持ち主でした。そんな私の脳みそにベトナムでの体験はフルスイングの張り手をかましてくれました。

私はその時に、このままではまずい!世界には(ベトナムには)こんなにたくさんの言葉を操る人がたくさんいる。自分も英語ぐらい話せないと世界においていかれる。。と思ったのを覚えています。とても単純な思考回路ですが、今となってみれば良かったのかも知れません。

ベトナムから帰国した私は、そこから日本の外に目を向けるようになりました。そして普段の投資の為の勉強に加え、英語の勉強をスタート。この時はまだ2014年が始まったばかりでした。

そしていよいよ最終学年の大学4年生が始まろうとしていました。。

今日はここまで。

あみた!

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