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相撲部の私がアメリカに行った理由。part.6

はい!あみたです!

さて前回の続き。

大学4年時に私がハマっていた事。それはイベントを開くという事です。

といってもクラブを貸し切って行うような大規模なものではありません。せいぜい10人ぐらいがカフェやファミレスなどで集まってワイワイやっているような小さな集まりです。英語ではこういう集会をミートアップと言ったりするのですが、、日本語だと集会になるのでしょうか。ちょっと硬いのでミートアップで行きたいと思います。

始めた理由は些細な事でした。年末年始にベトナムへいった事でベトナムという国に興味が出て来た事。そしてその後、当時ですら日本にはたくさんのベトナム人が留学、就職とそれぞれの目的で来ている事。あとはベトナム語とか話せる人はそうは多くないだろうから、少し話せたらいいなぐらいでした。

そこで初めは東京にいるベトナム人を集めて見ました。初回はおそらく10人前後だったと思います。私はそれまでほぼ外国人と関わる事がなかった人生でしたが、話してみるととても楽しかったのを覚えています。彼らは日本語も話せて、日本にいるという事でかなり日本の文化に理解があるのですが、それでも多少なり日本人との価値観の違いはありました。今覚えばそこでも、自分(日本人)の常識や価値観が必ずしも、全世界で共通ではないという事実がありました。これは外国人を接する時、そして外国で暮らすときにとても重要な事なのですが、、、この時はあまり深く考えていませんでした。 

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その他にも彼が日本で外国人として暮らす上で、不便な事、不思議に思っている事などを知る事ができました。彼らが1番不便に思っている事はやはり街中に日本語の表記しかないところが多いという事でした。今でこそ英語や他言語の表記が増えましたが、2014年頃は確かに日本語のみの所が多かった気がします。『日本に住むのだから日本語ぐらい読め!』と思う人がいるかもしれませんが、まあ確かにそうかもしれませんが、日本語の特に漢字は難しいし、我々日本人ですら読むのが難しい漢字は多々あります。せめてローマ字の表記ぐらいは必要ですよね。。

その他にも相撲好きな人を集めて、小さなミートアップを開催したりもしました。そこで出会い今でも親交のある人や、あの有名な相撲ファンの方も来て下さりました。集まってくれた人は年齢も性別も様々でした。私は相撲という競技の経験はありましたが、当時は大相撲にはそれほど興味もありませんでした。ただそのミートアップを開催してみて、こんなにも相撲ファンはいるのかと驚いた記憶があります。

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そしてミートアップを主催した事で学んだ事もあります。どんなに小さなミートアップでも企画し、告知し、集客する苦労がありました。場所の広さで人数調整していても、当日になって来れなくなる人、急に場所を変更しなくてはならなくなったりなど、トラブルもありました。特にベトナム人は来ない事も多く、またその逆も多くありました。ただアメリカで気づくのですが、これはベトナム人が悪いとかではなく、日本人が約束を守る人が以上に多かっただけでした(特にブラジル人は酷かった。。)。そういう事にも一人で迅速に対応しなくてはいけません。ミートアップが始まっても常に全員の状況を確認し、全員の満足度を上げるために会を回す事も必要です。大学時代は突然の呼び出しなどもあるのでそれにも対応する必要もありました。

とてもシンプルな小さなミートアップでも、経験のなかった私にはとても大変でした。会を重ねるごとに多少はマシになっていたでしょうが、当時のとても拙かった自分を思い出すと、参加者の方は本当に暖かかったなあと感謝するばかりです。ただ上に挙げた様々な事、いわゆるマネジメントが一度に体験できるので、ミートアップは非常にいい経験でした。皆さんも一度はやってみてはいかがでしょうか?簡単なところで言うと、合コンの幹事からかな?。

そして大学4年生と言えばもう一つ重要な事が、、

そう、それは就活です!

長くなったのでそれは次回!

あみた


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