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相撲部の私がアメリカに行った理由。part.5

はい!あみたです!

さて前回の続き。

大学4年にして初めて団体戦のメンバーに入るも、全く活躍できずに途中交代。

その日の夜に私はこう悟りました。

自分がこのチームに対して、貢献できる事は大会に出て『勝利』する事ではない、、と。当時のチームには私以外にも強い人が沢山いて、大相撲に進んだ人だけでも、大奄美関、翔猿関、美ノ海関、水戸龍関など。その他にもアマチュアで活躍している選手も何人もいます。そのチームでは、私が大会に出るよりも、他の形で貢献した方がパフォーマンスが上がるのだろうという事です。要はサポートに回ろうと。

実際に大会に出て勝つのが一番大事ですが、それ以外にもチームに対しての貢献の仕方は多岐に渡ります。選手が大会で、力を100%発揮できるようにするには、周りからのサポートが必要な事は様々なスポーツを見ていれば誰でもわかる事だと思います。

その後チームのサポートがしっかりと出来ていたかどうかはさておき、そしてこの自らの判断が正しいのかはわかりませんが、これが素直にその当時私が感じた事です。

と、自分の中で勝手に解釈していた私でしたが、なんとその後また出番がありました。東日本学生選手権の個人戦と、7月の金沢大会のメンバーに選ばれていました。東日本学生選手権では個人戦でベスト8、金沢大会はよく覚えていませんが、とりあえず団体戦は優勝したはずです。その後も実はチラホラと出番はありました。そして東日本選手権でベスト8に入った時に、『あれ、案外いけるじゃん』とかなんとか思った記憶もあります。(この辺の思考が単純なのは当時まだ22歳だったので許してください)

東日本学生相撲選手権での私

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こちらは金沢大会

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相撲以外の話も。

2014年の4月ごろTOEICを受けていました。その時の私の英語力は中学3年分の基礎を身につけた程度。でもここらで自分の英語力がどの程度か知って置きたくなりました。(まあTOEICが英語力を図るツールとして適しているかは置いておいて)

結果は、、確か300点ぐらいだったはずです。(TOEICは990満点)この点数の目安は中学英語レベルなので、実力どおりといった感じでしょうか。

大学4年生の一年間はほぼ毎日、最低1時間は英語の学習に当てていました。もちろん机に向かっての勉強だけでなく、アメリカのドラマを見たり(ゴシップガールにハマっていました)、英語のCDを聞いたりも含めています。大学4年の最初の方はアメリカに行く事はあまり考えていなかったのですが、英語がどんどんできるようになるが楽しかったのと、投資を始めてから勉強する癖がついていたのでそんなに苦ではなかったですね。勉強も癖になると苦ではなくなるし、楽しいと思えると続きます。1日10分でも、15分でも毎日する事、それが第一歩かもしれません。勉強の習慣が10年近く0だった私でもなんとかなったので、おそらくほとんどの人はなんとかなるはずです。

そしてこの頃、相撲と英語学習以外で私がハマっている事がありました。

それは、、、また次回で!

あみた

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