219
219といえば
吉見百穴。
吉見百穴は主として“ひゃくあな”と読むらしい。
埼玉県比企郡吉見町にある古墳時代後期の横穴墓群の遺跡で、1923年3月7日に国の史跡に指定されたのだという。
2016年現在、有料で一般公開されているという。
見た目がもう既にすごい。
ちなみに、
文化庁の「国指定文化財等データベース」では
「吉見百穴(よしみひゃっけつ)」
と読み仮名がついていて、その一方で天然記念物
「吉見百穴ヒカリゴケ発生地」
の読みは
「よしみひゃくあな」
なのだそう。
読みの混在ww。
…どころではない!
219の根拠がないぞ!
(うっかりした)
ウィキによれば、
穴の数は219個と言われてる
らしい。
凝灰岩の岩山の斜面に多数の穴が空いていて、一見異様な印象を受ける遺跡で、こういう遺跡としては日本一の規模だそうだ。
穴の入り口は直径1メートル程度で、内部はもう少し広くなっているんだって。
古墳時代後期(6-7世紀頃)に造られたもので、他の多くの古墳が
土を盛った小山の中に1つだけ玄室が存在する
構造であるのに対して、こちらは
岩山の表面から数メートルの小穴(古墳の玄室に相当するもの)を多数掘って造られた集合墳墓
なのだそうだ。
多くの穴に古墳と同様の台座状構造があり、ここに棺桶を安置したとされている。
台座は穴によっては複数存在しており、このような穴には、家族単位で葬られたものと考えられているらしい。
それでも地球は回っている