12月1日 いのちの日
さる年の、11月30日午前
私は神奈川県下の小汚い川に身を投げる寸前でした。
親しいと思っていた友人に、個人情報を根こそぎ、SNS中の人に流布されたからです。
屈辱や怒りを、相手にぶつけてやるには人殺しにしてやることだと思いました。
自分の揶揄で人が死んだらさぞかし嬉しいだろう。
一生しょいなさいよね。
あと一歩でした。
共通の友人の中のただ一人、揶揄を真に受けないでくれた人がこの日、出産予定より四週くらい早く産気づき、しかもものすごくするっと生まれてしまったのです。
大事な友人の、
大事なこどものバースデーを、
私の命日と重ねたらあかんがね。
私は生きました。
今も生きています。
私を救ってくれたお子さんのことを、私は
いのち
と呼んでいます
12月1日がいのちの日なんて(笑)
それはある意味ずるいです(大笑)
12月1日 いのちの日
厚生労働省が自殺予防活動の一環として制定。
2001(平成13)年~。
精神的危機に追い込まれ、誰にも相談できずに一人で悩んでる人のため、この日から一週間、「いのちの電話」が無料でかけられるらしい。
だから12月1日~12月7日は「いのちの電話」フリーダイヤル週間なのだそうである。
何で一週間だけ?
年間通じてやっててよ。
12月1日がいのちの日なんて(笑)
本当に本当にずるいです(大笑)
追記
そのサイトはもうありません。
女子だけの他愛ないサイトで、それだけに悪人のレッテルを貼られた3ヶ月ほどは、正気を失うほどつらかった。
でも信頼は回復できた。
たった一人の味方と、新しいつながりが増殖していってくれた。
相手と相手についた人々の嘘が次々ばれていって。
私はだめな奴だけど、プライバシー隠しのぼかし以外に嘘がなかった。
相手は結局めっちゃ嘘だったwwww
そして私は究極、結局“イイヤツ”だったんよ(大笑)。
その差。
でもね
ネットで叩かれた時の最終的な戦い方は、スマホやパソコンと決別する事なんだって。
警察も弁護士、司法書士、みなさんおっしゃった。
リアルまで追ってくるような連中でない限り、スイッチ切れば終わる。
そのことはみなさん、絶対覚えておいてください。
追記の追記
SNSに追い詰められて自殺した某女子プロレスラーさんの件から、ネットリテラシーについても厳罰化の方向に進んでいます。
この夏私はいま一度、ネット内の誤解を受け、先方から案件を、警察に持って行く話も出ましたが、幸い直前で和解となりました。
この経験が新たに加わって、私が改めて学んだことは、
事によったら出来事は、現実を侵蝕するかもしれない
という時流の流れです。
けれど。
自分が絶対間違ってないと、強く信念持つのなら、警察案件になってもいいではないですか。
私は私の信じるやり方を貫くと思います。
20210829付記
それでも地球は回っている