58といえば
ブリリアントカット。
17世紀にヴェネツィアで原形が考案され、1919年にダイヤモンド加工業の名門・トルコフスキー家の一員マルセル・トルコフスキー(ベルギーの数学者にして高名な宝石職人だそうだ)が、
ダイヤモンドの反射・屈折率
といった
光学的特性
を数学的に考慮、
最も美しく輝く型
を理論的に見いだし、
各切子面(ファセット)の形状や角度を算出したもの
なんですって。
別名、アイデアルカット。
いくつかの種類がある~あるんだね~けど、すべて58面体(※)。
上部から進入した光が全て内部で全反射して上部から放たれる構造
で、
ダイヤモンドの輝きを際立たせるように
設計されているんだそうです。
最も有名なのは丸形(ラウンド・ブリリアントカット)。
※
ちなみに…
下面の面取り(キューレット)をしない場合は57面体だそうです。
ダイヤモンド大好き!
それでも地球は回っている