100ヒロシの20・内山田洋さん

クール・ファイブを率いてきた内山田洋さん。

1957年頃から福岡県内のベースキャンプで音楽活動を開始したらしい。

私が生まれる前からだ!

でも2006年に亡くなっていた。

知らなかった・・・


クラブやキャバレーでの営業を経て、1967年に小林正樹さん(ベース)、岩城茂美さん(サックス、フルート)、森本繁さん(ドラム)、宮本悦朗さん(ピアノ、キーボード)らと

内山田洋とクール・ファイブ

を結成。

長崎市のキャバレー「銀馬車」の専属としてスタートしたんだって。

自主制作したレコード『涙こがした恋』が有線放送で人気となり、徐々にミュージシャンとして売れていったのだそうな。

前川清が加わったのが1968年。(『涙こがした恋』にも加わっている。もちろんメイン・ボーカル)

1969年の『長崎は今日も雨だった』が正式なデビュー曲らしい。

大ヒットとなり、一躍スターダムに。

『中の島ブルース』とか『そして、神戸』とか、『東京砂漠』とか、いいよねー。

『東京砂漠』は内山田さんの作曲なんだって。

1970年代から80年代のムード歌謡界を盛り上げ続けたけど・・・

1987年に自然気胸煩ったのをきっかけに、前川さんがクール・ファイブを脱退。

その後のクール・ファイブはかなり低迷したようだ。

約20年か・・・


内山田さんが亡くなってから、

前川清とクール・ファイブ

として一夜限り再結成されて後、その形で活動は続いてるようだね。

故人はうれしいだろか。

悔しいだろか。


ちなみに、本人の上梓した本はちょっと不愉快だった記憶です。



それでも地球は回っている