他者様作集めてる私のマガジン『ひとさま』について⑦

いろいろありがとうございます。
ついてはここで、私の目線、採録の意味的なものをお伝えしておこうと思います。


マガジン説明はこうです


あまりにも参った作品を、いただくことにしました
こんな気持ちに私がなるなんて
noteおそるべし
バラエティーに富んだマガジンになること請け合いです(^_^)エヘヘヘヘ


まあ確かに、バラエティーには富んでます。
小説あり、詩あり、短歌あり、
料理あり、写真あり、旅行記あり、
イラストあり、漫画あり、
手書き文字にもドキドキしますもん。


ここnoteには本当にいろんなかたがいらして、様々の才能を披露してくださっています。
それが嬉しくて、このマガジンを用意したのです。


では実際、どんな作品があるのか


なのですが…

この際なので一作一作の、魅力についてお伝えしていきたいと思います。
(きっと作者さんの意図からも、離れているものも多いと思いますので、そこはあらかじめ、お詫びしておきます<(_ _)>)


※ マガジンでは逆順になるので、そのまま逆順で説明させていただきます。
(一本目までいったら、新しく採録させていただいた分は、採録順に紹介していくつもりです)
  小説は極力説明しないように気をつけました(当たり前ww)。


→ きょうの11冊

被ってきた。
輝いている本が
私の…

作者は
魚京童さん。
不思議な三語綴りと、書評をよくされます。
三語綴りは深読みの楽しみ。
書評はちょっと斜の目線の楽しみ。
こちらは書評です。


→ ゴール

ついに進むべき道を見つけた!
あっという間に見失いました。

作者は
ゆき |企画をする人さん。
最近お見かけしないです。
作品はあるから活動エリアや時間帯が違うだけなのかな。
ならいいんだけど…


→ 心

鍵かけず心の窓を開けておく この世のことは私の一部

作者は
守屋聡史さん。
詩、短歌、訳詩、エッセイをされます。

この世のことは私の一部

これいいですよね。


→ 私と同級生のオンライン同窓会大作戦

※この原稿は、8月23日に「いつか乾杯できる日まで」として発表した記事を、その後状況が変わったので改題・改稿したものです…

作者は
冴子さん。
この頃彼女は旦那様の闘病と向き合う妻女でした。
これは、彼女が旦那様を、昔のお友達と、偶然を装ってエア呑みさせた日のてんまつ記です。


→ 短歌 雑踏

外界を探る鋭利な触角となりて尖りを揺らす雨傘

作者は
傘わっしょいさん。
短歌を、淡々と、粛々と、アゲ続けていてくださいます。

外界を探る鋭利な触角

なんて見事な表現でしょう!
この一首で、私はこの方を、noteの短歌師匠と仰ぐことに決めました。


→ 短歌 原始キリスト教

磔刑の後なお教えに留まるも布教はくるし棄教はおそろし

これも作者はmy師匠
(と私が勝手に呼んでいる)
傘わっしょいさん。
前にも後ろにも行けない隠れ切支丹の苦しみが、胸に迫ってくるでしょう?


→ ようちゃんの買い物の思い出

皆さんこんにちは、Amazonでいろいろ買いあさっているようちゃんです。
いや、別にいらないものまで買ってしまっている…

作者は
ようちゃん(たなよう)さん。
いつも楽しく読ませてくれる彼は、実は意外にも真面目で親孝行wwww?
足りないものはお嫁さんだけ(?なのか?)?
私はこのかたご自身も、そのギャグセンスもめっちゃ好きですww。

→ 詩)何が足りない

毎日の生活の中
食べるものも着るものも家もある

確かに地位や名誉
有り余るほどの金はないけれど
友人も家族もペットもいる
正直、だいたいなんでもある

作者は
kesun4さん。
私は詩人と思っていますが、本人は違うと繰り返します。
でも詩人です。
私がnoteで知り合った中で、ぐんぐん成長していった数人の中のお一人です。
詩人ってみとめやあよ。←It's名古屋弁


→ 『懸賞金!!あなたの近くに?探し人』

公園が危ない。
わたしが公園で遊んでいると、知らない人が「夜まで遊んでいると怖い怪物が来るよ」と言うのだ…

作者は
いちごちゃんさん。
シュールな世界を描かせたら右に出る者も左に出る者もいないのですが、最近お見かけしません。


→ この場を借りて

 君が僕のnoteを見ていると人づてに聞いて、こういうことをしていいのかわからないけど、こうするしか他に方法がないし、こうでもしなければ僕の思いを伝えられないので許してください。さすがに名前は明かせないので「君」と書きます…

作者は
石鹸師さん。
その名ほどには白くなくw、こちらもシュールな世界を描きます。
でもこの作品を凌ぐシュールがほしいです。
それほどに、このお話は魅力的です。


→ 魚京童

魚京+京童=魚京童

鯨に惹かれた

都に棲む(ひそむ)

口さがない無頼の若者が

思うがままに書いております。


酔っぱらって考えたにしては

すごい素敵なHNになったと思う…


作者は
魚京童さん。
ご自身を解説している感じの一作です。
言葉の扱い方がお見事です。
お名前の読みは、ご自身で見つけてくださいね。
(私も苦労しましたw)


→ 大体こんな感じの生き物ですよね。
やぎ。

作者は
merukesoさん。
この絵を拝見した頃が懐かしいです。


→ ものの見方の5才再登場

♪あるぷすいちまんじゃくこやぎのうえで

こやぎ

死んじゃうよ……

作者は
いのち。
当時五才。
友人のこどもです。
生まれた瞬間に、私の命を救ってくれました。
その話はまた後日、改めて。


魚京童さん、merukesoさん、いのち。
この三者は、やぎつながりです笑。


それでも地球は回っている