タバコは嗜好品である前に商品であること、人体を中毒にして販売を継続している商品であることはわかっていてほしい

私は自分は吸わないけど
健康主義すぎる嫌煙権者が大嫌いで、嫌・嫌煙権者を名乗っている
好きになった殿方も、圧倒的に煙草吸う人が多い
でも煙草は嗜好品と言い切るには危険すぎる存在であることも知っている
ニコチンが中毒症状にし
タールが体を害す
タバコがかっこよかったのは
かっこよく吸うシーンのある映画が多かったからだ
そしてそのルーツは
タバコの会社が多くの映画製作のスポンサーだったからだ
1950年代はスタイリッシュな映画が多かった
女性もバリバリ吸っているシーンがあって
女性喫煙率も推進されたろう
そしてポイ捨てされた吸い殻が、街や川や海を汚してしまった
どうかそのことも知っててほしいです

と大学生らしき人にとうとうと説いてもうた

嗜好品、と言い切るには

タバコはあまりにも恣意的に作り出されたものだからだ

ネイティブアメリカンさんが儀式で回しのみするタバコと

かっこよく見せられて

中毒にさせられてしまった世代とは、明らかに意味が違うのだ

労働が過酷で、一時的にホワアってしないともたなかった職種もある。

コミュニケーションツールな一面もある。

善(ほとんどないが)も悪(よくないことだらけだが)もわかった上で

スタイリッシュさに踊らされないでほしいと思っている


同じことがお酒にも言える

コロナで酒の販売ができないとお嘆きの諸兄諸姉が多いようだが

あなたがたはこれまで、からだを害すものを売って生計を立ててきたのだ

少しは控えるのが当然だろう?

なんか飲食店がつらいつらいという話がよくでるが

目の敵にされるだけの商売をしてきたのだ

ちょっといけずうずうしくないか?

とも思っている


酒もタバコも罪がないわけではない


罪はあるのだ


それでも地球は回っている