721

721といえば

国鉄時代の電車721系。
721系電車は、北海道旅客鉄道(JR北海道)が1988年(昭和63年)から製造した

近郊形交流電車

だそうだ。

運用開始は1988年11月3日。
編成は3両・6両。
運用者は北海道旅客鉄道(JR北海道)。

国鉄時代、札幌圏は、711系電車により

エコロジカル

かつ

そこそこ快適な列車旅

を楽しむことができるようになっていたのだけれど、

札幌圏の人口増加を受け、711系だけでは対処しきれなくなったこと、
711系自体も老朽化していって、乗客の不満が増したこと

などから、

711系を“終わらせる”必要

が出てきたのだという。
そこで作られた後継が721系ということなのだそうだ。
国鉄分割民営化は1987年4月1日にスタートだったので、JR北海道としては初の電車だったといえるだろう。

以前より快適な乗り心地?

通勤・通学環境?の改善?

に一役買ったらしいが、それはあくまで

一定の評判を得た

に過ぎなかったらしい…

この車両は

いきなりガッと動き出す

という特性があったので、バランスを崩して転ぶ客が続出だったらしい。
特にへぼ運転手に当たると、車内が揺れまくって大変だったとのこと。
そして後継の731系や733系、735系が、

よりgoodな乗り心地になった

とも、言い切られてはいない様子。
JR北海道さん…お疲れ様です<(_ _)>


それでも地球は回っている