6月30日 アインシュタイン記念日

賞金は慰謝料


1905年は奇跡の年。
26才のアインシュタインはこの年に、三つの重要な論文を発表しています。
「奇跡の年」およびそれに続く数年で、アインシュタインは「光量子仮説」「ブラウン運動の理論」「特殊相対性理論」に関連する、五つの重要な論文を立て続けに発表しました。
特殊相対性理論の萌芽を得たのは10年前。
齢16にして直観を得ています。
でも女性にはけっこうアレで、下宿の娘マリー、校友ミレーバ、従姉妹エルザと、恋心は転々。
ノーベル賞の賞金は校友、妻、元妻となったミレーバの慰謝料になったようで。
いくらだったんだろう。


6月30日 アインシュタイン記念日


1905年。
この日アインシュタインが相対性理論に関する最初の論文「運動物体の電気力学について」を、ドイツの物理雑誌『アナーレン・デル・フィジーク』に提出したのですって。
当時、アインシュタインはスイス連邦特許局の無名の技師だったそうです。

それでも地球は回っている