1月31日 江川事件決着

エガワる


ゴネ得を地でいくやり方に使われました。
その以降だとエリカるが近いかな。
傍若無人を人名動詞に。
ベキる?
カワタニる?
やはりエガワるの巨悪さにはかなわない。

一人の少年の夢がかなわないのがドラフトか?

とかいって、

一人の少年の夢のために?法の亡点をつこうとした大人たちの身勝手なノリ。
同じ考えが、後年KK、K田K原を引き裂いた気がします。


1月31日 江川事件決着


1979年。
前年11月21日、突然“勝手に”巨人に入団した江川卓のドラフト出し抜き事件(『空白の一日』)が、金子コミショナ一のたくみな?戦略?によってどうにか落ち着いたオトシドコロの日。
まさに女の私でも、『そんなのアリか?』『ゴネ得か?』と首をひねったものでした。
江川はここからずーっとバッシングされ続け、

『巨人、大鵬、卵焼き』~子供の好きな三大物~、

ならぬ、

『江川、ピーマン、北の湖』~子供の嫌いな三大物。北の湖さんに失礼だわ~、

のように言いならわされてしまいました。
今以て何となく、江川卓は嫌です。
マスコミに付けられた色が嫌なのか、本当に江川が嫌なのかはわかりません。
ただひたすら、江川は禍々しい。
印象だけが継続しているのです。

それでも地球は回っている