苦手

何かを読め

何かを拡散しろ

それがコミだと関われない

だって誰にでも

全面的に合わさっていくなんてできないから

大きいということは

引きずられるということでもある

のび太は毎度毎度しずかちゃんのお風呂場にいきたいわけじゃない

ライターがそう書くと喜ぶ誰かがいて、それを繰り返せという暗の要望があったからだ

視聴者がじゃない

ライターがそう書くと喜ぶ誰かだ


あなたという書き手は

あなたが負える大きさをいつも認識していなくてはならない

誰でも書ける

発表できる

チャンスがある

それはいいことであると同時に

常に考えておかなくてはならないことがひとつある

同意できない考えを

書くかどうか

例えば主催が

自分の賛同できない考えを持つ集団だったら?

チャンスは大事

と同時に

そのチャンスが自分を一生縛るんじゃないか?

そのことだけは

気にしていて欲しいのです


それでも地球は回っている