私を

私の言葉をけしたり出したりしてるうちに

ひとりの女の子が姿を消した

最後にフォローして消えた

わかってますか上の方の人

こういう場所を開くということは、そういう心も支えるってことだ

なにが癇に障ってるのか知りませんがそれはこの際どうでもいい

どこにいて、

何をしてるかも知らない子が

私には言葉をくれていた

その言葉は、動きは、彼女の生存確認だった

私の拙い言葉でも

一日か半日彼女を生かしておけるなら

あって正解だったのだ

なのにこの、大事なときに言葉を発せなかった

発せなくさせた誰かを

それを受け取った誰かを心から憎みます


私にりんを返してください

はかない悲しいりんを返してください!!

それでも地球は回っている