2月6日 世界女性器切除根絶の日


女性は二本の足の間に


ソマリアでは
「女性は二本の足の間に 悪い物をつけて生まれた」
といわれており、陰部封鎖させられるそうです。
大小便と経血の出口をわずかに残して縫われるの。
耐えられますか?


2月6日 世界女性器切除根絶の日


国連の国際デーの一つ。
アフリカを中心に行われている

女性器切除(Female Genital Mutilation、略称FGM。
女子割礼(Female Circumcision)とも)

について広く世界の人々に認識させ、その撲滅を促進するための日。
2003年にナイジェリアの大統領夫人であるステラ・オバサンジョの提案で始められ、国連人権委員会で国際的な啓発デーとすることが採択されたそうだ。

なぜするか。
私が聞いた話は、
女性にとり性を快楽でなく苦行としておくため…


FGMは二千年もの間アフリカの、赤道沿いの広い地域で行われてきたものだそうで。
現在でも28カ国とかで行われているらしい。
生後1週間から初潮前の女の子に行われる。
アフリカの人口増加に伴って、以前より多くの少女達が切除されているという絶望。

欧米でも、この慣習のある地域から移民した人々の間でやはりFGMが続いていて、法的な規制もさして役立ってはいない。
大人の女性への通過儀礼扱いされてるし、結婚の条件ともされている。
女性の外性器を取り去り性感を失わせることで、女性の性欲をコントロールできると信じられているのだ。
結婚まで純潔・処女性を保てると…信じられているにすぎない…


それでも地球は回っている