10月15日 農山漁村女性のための国際デー

ミケ


飼われている。
餌はある。
なら仰向けにされておなかをなでられても、尻尾うっかり踏まれても、耐えるべきなのか?
窓からみる。
世界は広いけれど、私にとっては一枚の絵にすぎない。


10月15日 農山漁村女性のための国際デー


国連は2007年に定めたらしき。
国際デーとしては、比較的新しい記念日だよね。
農山漁村に住む女性の社会的、経済的な貢献を高く評価、彼女たちの担う役割の重要性を再認識するよう呼びかけているものらしい。


農山漁村女性。
都市部の女性は違う生き物か。
てか何でいつも女性は分断の論理?


男と女。
男と有職女性と専業主婦。
老若。
美醜。
愛玩動物か自立か。
昔何かで読んだ。
人権運動家の男は、家を守らせるために、妻を置いて外出する。
私は夫が休むと地面に足さえつけられない。
女は人ではない(らしい)。


付記

2022年。

旦那が勤め上げ、私は完全に閉じ込められた。

10月13日までの10月、私は300mくらいしか歩いてない。

14日、脱出して16キロ移動した。

ヨレヨレで帰った。

それでも地球は回っている