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週3勤務はママのためのもの?

こんにちは。AMI(@ami_i_design)です。
本日は、いつもとは毛色を変えて、
働きかたについて語ろうと思います。

私はこんなツイートをしたことがあります。

理想であるけど、どうしてこんな発言をするのか?
それを今日はお伝えしたいと思います。

働きかたを考えるきっかけ

働きについて真剣に考えるようになったのはこの1年ほど。
それまでは、カレンダー通り休みのフルタイム正社員という、世間的に普通と言われる働きかたをしていました。

社会人になったら雇用形態はどうであれフルタイムで働く、
子供ができたら時短勤務やパート、専業主婦という選択肢を選ぶ。
それが当たり前という考えでした。

きっかけとなったのは休職。
休職期間は自己内省をすることや今後について考えることが多く、フルタイムで働くということに疑問をもつようになりました。
結果、私は私なりの(自分にあった)働きかたをしてもいいのではないかと思うようになりました。

以下、1日8時間週5日勤務をフルタイムと呼びます。

働きすぎてしまう

週3日で働く、ゆるく働くというのはサボりたいわけじゃありません。
性格上、働きすぎるからこそ、目指しているものであります。

以前はフルタイムで働いてましたが、家事は9割夫に任せてました。
(夫と暮らす前は実家暮らしで母任せ)
仕事から帰ってごはんを食べると、疲れてすぐ寝ちゃうのです。

責任感が人一倍強いため、
私の100%は他人の120%であると最近気づきました。

他の人と同じ感覚で働くと、常に息切れしてしまう。
だからといって、80%に調整して働くことはできない。

自分を強制的にコントロールする意味で、
フルタイムである必要はないと思っています。

休みの時間はそれなりに必要

私はショートスリーパー・ロングスリーパーでいうと、
確実にロングスリーパーです。
寝過ぎて体調が悪いみたいな経験はなく、時間が許すならずっと眠れます。
嫌なこと・ストレスは寝て解決するタイプです。

休むことに関しては、非常に非効率な人間なのです。
睡眠は私の大切な時間であるので、
休みを減らして〜みたいなのは無理です。

休みは、人なみかそれ以上に必要。

勉強をする時間がほしい

自分の楽しみってなんだろう?と考えたときに、
新しい知識を習得したときが楽しいときと気づきました。
勉強大好き人間なんです。笑

仕事上で新しい知識を習得することもできますが、
それはあくまで「仕事」という感覚。
趣味のような感覚で新しい知識を知りたい。

休息日とは別に勉強をする時間がほしい。
その時間が自分の人生の豊かさである
と考えてます。

余裕がほしい

デザインをする上で余白はすごく大切なのですが、
人生でも余白ってすごく大切だなと思っています。

余裕があることで、人に優しくなれたり、世界を広くみれると思うんです。
実際に休職をきっかけに自然や月の動き、いろんな人の考え方や世の中の動きに敏感に反応できることになりました。

余裕があるというコトバ自体が精神を安定させてくれるような気がします。

仕事の日でも休日だけでもない、どちらでもない日を作ることで見える新しい世界があると信じてます。

雇用形態をどうするか?

ここまで私について書いてきましたが、
とはいえ週3日で働くって社会的に難しいですよね。

時短勤務って子供がいる人のためのものというイメージがあるし、
収入の面で不安定そう。なんとなく肩身の狭さを考える人もいるでしょう。

私自身、週3日で働こうと思った時は、パートしかないと思ったし、
パートで得られる収入を考えると、夫の扶養内で働くことがベストだと思いました。

それでもいいのですが、できるならもっと稼ぎたい!
フリーランスという選択肢もあるけど、
まだ駆け出しなので安定して仕事を得られる保証もない。
今の日本の社会制度上、正社員という立場が一番安定している。

その結果、週3日正社員で働けるのが理想なのではないかと思いました。

子なしでも時短で働いたっていいじゃないか

私は、結婚をしていますが、子どもはいません。

世間の時短勤務は子どもがいる人のためにある風潮ですが、
子どもがいない人でも時短勤務という選択をしてもいいと思います。

フルタイムで働くことが誰にでも合っているわけでないし、
フルタイムという基準の一つに無理に合わせる必要もないと思います。

子どもがほしいと思っている人でも、時間と収入の問題から難しいと考えている人もいるでしょう。

誰でも時短で正社員で働ける世界ができれば、
もっと気持ちよく働ける人や人生の選択肢が増える人がいる気がします。

誰もが働きかたを選べて、安定した収入を得られる世界を作りたい!

まとめ

理想があるけど、周りにロールモデルがいない。
じゃあ、自分がロールモデルになればいいじゃないか!

ということで、これからも働きかたについて、どんどん発信していければいいなと思ってます。
発信をすることで、こんな働きかたを選んでいる人もいるんだと気づいてもらいたいです。
働きすぎて苦しんでいる人を助けてあげたいです。

自分の中でうまくまとめきれていないので、近々書き直しますね。笑

最後に

この記事は、私の所属するcommewのアドベントカレンダーのために書いた記事です。よかったら他の記事も読んでみてください。


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