#自己紹介 その2
さて今回はわたしについて書いていこうとおもいます。
さっそくですがわたしは黒がすきです。
黒い服ばかり着ているので、周りからは”年中無休喪服人間”などと呼ばれています。
時々えんじとかも着るんですよ、でもわたしは黒がすきなのです。
黒がすきというよりは、黒に縛られています。そのルーツについて少しお話できたらと。
後半では、またちょっとしたことをお話します。
わたしには父がいます。もう死別しています。
死別したのは高校1年生の夏、16とかの時。急に父はわたしの前で倒れてそのまま亡くなりました。
その父がきらいだった色、それが黒です。
わたしは黒い服を着ることをずっとダメだと言われつづけていました。父曰く、「黒は暗い、黒はあみには似合わない」。
別にそれに対してはなんとも思っていなかったというか、もとより決めつけの激しい父だったので、いつも通りだなあという感じでした。わたしも着たいとは思いませんでした。
しかし、父が亡くなったあと、なぜか急に今まで着ていなかった黒ばかり好んで着るようになりました。それから今までずっと、わたしは黒に縛られています。
心理的ななにかがあるんでしょうね。ほかの色を着ている自分はどうしても自分じゃないように感じます。
なので私服は黒ばかりです、みなさん、全身黒い人間を見かけたら、それは多分わたしです。時々えんじが混ざっています。笑
そして、わたしは摂食障害を持っています。
過食嘔吐に近いものです。過食はあまりしませんが、食べ物を食べたあとはほぼだいたい吐いてしまいます。
「ちゃんと食べないといけない」「周りに心配させてはいけない」などの気持ちはもちろんありますが、その気持ちが嘔吐を加速させます。
食べ物に対して失礼だということもよく言われますし、そんなことわたしが1番わかっています。でも止まらないのです。
感覚としては、”吐くことで生を感じる”という感じ。
ふつうの人が聞いたら歪んでいるとおもうんだろうなあ、、。だけど私はそこまでして生きたがる自分に驚くとともに少し誇らしさも感じます。
摂食障害がなければいまごろ死んでいたかもしれない。
けれどそんなわたしにも最近ちょっとした発見が。
【朝、昼に食べたものは吐く確率が驚くほど低い!】
だからわたしは、夢を語れのまかない(ラーメン)を食べても吐かないです(単純に身体との相性がいいのかもしれませんが)。
あとは、【少量食べるだけなら吐く確率が減る!】
これもわたしの中では大きな発見です。いっしょにご飯を食べてくれる知り合いにあまり気を遣わせずにたのしい時間を過ごせます。
今のわたしの夢は摂食障害をもっている自分をすきになること。
そのために、わたしからポジティブな気持ちを発信していこうと思っています。
自己肯定感、高まればいいな。自分のこと、もっとすきになれたらいいな。生きてる価値、嘔吐以外に見出したいな。なんて思っています。
以上、わたしの夢でした。( b˘ω˘ )b✧
おわり
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