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#恋愛遍歴(前編)

最近、Twitterにてわたし関連のツイートが話題になっていましたね。

いや、起きたらもうみんながざわついていましたので、わたしはわからんのですが、とてもニヤニヤしましたね。ええ。

ということで今回は、今までの恋愛や男女のあれこれを書いていこうかと。(暇なんです。)


初めて異性と付き合うという行為をしたのが小学生。なんとまあ幼い。こんなに幼いのに、きちんとドキドキしてました。清純。

ここらへんの時の話、長くなってしまうのでnoteでは割愛しますね。ただ、時系列バラバラでよければたくさんおもしろい話できるので、気になる方はぜひ直接聞いてください。


今まで付き合った方々の詳しい人数はちょっと数えてないし覚えてないんですけど、ちゃんと将来を考えて付き合っていたのは、直近で付き合っていた2人です。

そのおふたりを、ひとりずつ、前編と後編に分けておはなしします〜。


まずは高校〜大学にかけて付き合っていた方のお話。

その人と出会ったのは高校。同じ部活でした。付き合う前に結構色々あった人です。高校入ってすぐなのに、元彼女さんとその取り巻きの女の子たちから悪女呼ばわりされた、今となってはよい思い出。

この人をなんとかしたいと思ったのが、付き合いはじめたきっかけだったと思う。

彼はとても脆い人で、近づけば離れていくのに、離れると壊れてかけてしまう。わたしがいないとダメになってしまうというのを体現したような人でした。

大学に入学する頃には、将来のことを考えながら付き合おうと考えていましたが、わたしを束縛し続ける彼を色々な面で信用できず、支えきれないかもしれないと考えてしまいました。

人って不思議なもので、近くにいる人に少なからず影響を受けてしまうようです。わたしも然り。

気づいた時には、お互いにお互いがいないとやっていけない、共依存状態に陥っていました。

わたしはそれが嫌でした。視野を広げたくて。

大学生を十二分に楽しみたい、共依存から抜け出したい。でも彼はわたしを離してくれないだろうし、わたしもこの状態じゃ離れきれない。どうしたらいいのかわからない。

それがわたしの気持ちでした。

何ヶ月かかけて、どうにかお別れしたわけだったのですが、結局別れて2ヶ月弱で押しに弱いわたしは復縁することにしました。

しかし、一度束縛が嫌だと思ってしまうと、もうとことん嫌になってしまうらしい。

今まで束縛されていた反動でたくさん遊びました。もうそれはとんでもないくらいに。男の人の家を泊まり歩いていました。

こんな状態なので、もちろん彼を大切になんてできず、わたしがそんなことをしているとも知らずに付き合ってくれている彼に申し訳なくなり、結局わたしからまたお別れしよう、と言いました。

トータルすると2年程度、一緒にいました。

あがいてもがいて泣いてばっかりの苦しい恋愛だったけど、思い返せば楽しいことも多かったなあ。と思います。


この頃は本当に自分のことを大切に思えなくて、どうにでもなってしまえ、と毎日思っていました。

酒漬けの日々。毎日違う男の人と一緒にいる生活。全く休まらない。精神的にも体力的にも限界でした。

男の人をたぶらかす天才だったなあとおもいます。手に入りそうで入らない女になっていた。嫌なやつだ、わたし。笑

でもそうでないと自分の価値を感じられなかった。ほんとうに病的だったなあと思います。


高校生になってこの人と付き合い始めたとき、性格はアゲアゲフゥ!なのに腕の切り傷がすごかったわたし。闇が深かった。今も深いらしいけど。

ちょうどわたしが1番つらい時に付き合いだした人だったので、類は友を呼ぶって感じで惹かれあったのかな。


さ、ここまでが前編です。ちなみに別れたのは3年前。

このnoteの内容を見てわたしを軽蔑する人もいると思うし、それを覚悟で書いています。

でも、悲しいかな、それがなければ今のわたしはいないんだよね。だからこそわたしは過去を隠さず生きてきました。恥の多い人生、ええじゃないか。


続きます。

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