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詩を書くフィールドとしてもう少しnoteに時間をあげてくれないものか。


5年間note投稿者の動向を眺めて
入れ替りが激しい。
定着率もいい気がしていない。
と書いた。

詩に目が止まるところがやっぱりあって
好きだなと思える詩を発表している人がいるとフォローがまた増えると思いつつフォローしてしまう。
新しい方に良くあるのが
怒涛のようだった作品発表の勢いが消えてピタリと新しい作品が更新されなくなること。
しばらくするとアカウントすべて、発表した作品すべて削除されるかたもいらっしゃる。

もうちょい、踏ん張れなかったものか
とつい考えてしまう。

ここまで書いて
やたら堅苦しい文体になってると気づく。
(それでなくてももぁ~んとするのよ!)
賢そうに見せたい
と書くことは私の場合
アホな自分のコンプレックスの裏返しな気がする。
「俗物な人間や‼️」
とあちこちオードリーで堂々と言い放ったダイアン津田がずっと好きだし(嘘がうまくないことを自分でわかっているのよね
。わかりやすくて安心する)
ゴッホよりふつうに、ラッセンが好っき~‼️
と絶叫する芸人永野さんに当時からロックを感じていた私ですもの
(しかも後にガチでラッセン買っていた。←多分それでブレイクしたお礼だろう。買うほど好きでは、なかったろう。ホンマモンの芸人や…)

なぜ私はこんな文章を書かせたら前置きが長くなるのか?ひろゆきに要するになにが言いたいんですか?と言われそうだ。
(一生知り合う機会ないからいいもん。文体だって統一しないわふふん)


詩を書くフィールドとしてのnote
私はまだ充分可能性を感じている。

元アイドルで今は会社員しながらYouTuber として推し活するあくにゃんは動画で語っていた。

「おたくは過敏すぎる。そんなに過敏になるなら色々見なけりゃいいのに。他のファンへの対応をみて凹む、あまりお金で貢献出来ない自分に落ち込む、同担拒否、こんな人とは思いませんでしたがっかりですわざわざ書き残して降りる。
それやってる限り推し活で苦しくなるばかりですよ!」

これ、書き手にも言えない?

『note完全マニュアル』(わざわざ図書館で借りてきた)にはこう書いてある。

noteはじっくり取り組みたい人に向いた情報発信の場です。

これ!これ!

そもそもなぜnoteを書く場として選んだのか?

私の場合は
いくらたくさんの人に見てもらえても
反応早くても
そんなものに魂売らないわ。
私の書いた言葉を「つぶやき」なんて言い訳チックな建前を前提にしてたまるかよ。
しかもいま全く建前なんか機能してないじゃん。書いた言葉として最も炎上が発生する場所じゃん。
大まかの流れを掴む。早いので緊急時にもっとも有効。
有名人でもなく鍵をずっとかけてて告知もあまりないし意味も少ない私はたまに読むだけが合ってる。
そんなにいっつもいっつもすぐに
構ってもらいたい?
いやいや、私はええわ。

そう思ってnoteに移ってからしばらくしてTwitterに書き込みを止めた。


noteはじっくり取り組みたい人に向いた情報発信の場です。

あなたにここが合っているかどうか
私にはわからない。
それでもまずはやってみないとわかんないじゃん。数ヶ月でわかるわけないじゃん。
(なぜにじゃん? 答え 気分)

人との縁を信頼に耐えうるものに変えるには時間も努力も必要だと私は思う。
結局あなたやあなたの作品に興味ある人しか読み手は残っていかないのだから。

詩作品も❤️はかなり減るだろうけどnoteではもう少し長いものだって読みたい希望がある。
ここはそれが出来る場なのだから。
長いものを読む人はそれなり長く文章を書いていたり他者の言葉に向き合おうとしていたりあなたに興味があったり詩を実際長い間書いてる人の可能性がある。
いずれにせよ。いいことだと思う。

私はここで
すでに名が出ていたりビックネームの人の作品を読むことより
(大好きな詩人さんは除くけど)
書き始めて間もないけどなにか惹かれるとか可能性を感じる書き手、好きな作品を書いたり朗読する人たちの作品を読むことに読む際は比重を置いている。

現代詩手帖に掲載されなくても
数ある賞にも該当しなくても間違いなく、
本気で書いている手垢の付いていない言葉や作品を探しにきている。

SNS上でも親しくなっていけば
むしろ私の❤️が減ったりコメントに❤️しなかったりもあるかもしれない。
(忘れてる可能性もあり。ごめん!)
それは私がフォロー、フォローワーさん枠を越えてそのひとの作品や人が気になり出したサインなのだ。

noteを続けてきたおかげで
そんな私だけのスペシャルさん
が出来た気がしている。
中だるみもあっていい
書けないときもあっていい。

出来ることならちょっと
もうちょいだけここでふんばってみるのもアリかもしれない。
あなたのお気に入りの場所がひとつ増えるかも?
そうなったらいいな。

最後にキツイけどひとこと。
ただ場が合わなくて移動ならわかるけど
詩を数年もしくは数ヶ月であきらめるなんて
そんなん
詩を好きでもなんでもない。

            (おしまい)


アンビリーバーボーな薄給で働いているのでw他県の詩の勉強会に行く旅費の積立にさせていただきます。