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夢中になりすぎてバスの回送

いやはや、一週間ぶりですね。
noteをたまにチラ見するとGWパワーでフォロワーさんの投稿ペースが怒涛!
ひー!申し訳ないー!と思いつつ休み二日もおでかけ予定あるし、ここんとこ4時間寝たか寝てないかが続いてるし(こんな愚痴は聞いて甘やかしちゃだめよ。飛ばして読んでください)
いのち大事にモード発令!(ガチだわよ。去年9月に虚血性大腸炎で苦しみまくって6月に3度目の大腸検査控えてるんだから)
を選択してSNSほっとんど見ないGW。を過ごしておりました。

「夢中になってバスの回送」?写真と関係あり?
全然関係ありません。
休みの1日は久しぶりに詩友と久留米のレトロなかけ流し温泉日帰りへ。
卓球迄したりして(話何処いっとんねん)
もう1日は趣味お遍路(え?)な私は
※ 推し、空海とseventeen(高低差ありすぎて耳キーンなりました?)
空海ゆかりの寺、篠栗町の若杉山金剛頂寺と実は福岡県民もあまり知らない南蔵院奥の院に行ってその時の写真なんですわ。
(登りだけで3.15時間 総歩数約34000歩をうーうー言いながら登ったので写真だけでも。承認欲求開放ビーム←ねちっこいからみんな逃げて)

皆さんはいかがお過ごしでした?
コメント欄で教えて下さったら喜びます。

タイトルは先週の日曜日の出来事です(結論。ここから読んだらええんじゃね?)
先週詩誌と詩集の販促告知をさせていただきましたよね。
はい、同人のひとりとして告知くらいね。
の気持ちだったのですが。
買って下さる方がいらっしゃって。
サポートまでしていただいて(この意味がわからずnote調べました)

noteで有料設定していない。と書きましたが実は
ここ数年自分が発起人となって作成したものは全て
フリーペーパーにしてました。
即売会などでも無料だから渡すだけ。
編集は自分だったり気ごころ知れてる詩友さんだったりなので無給(色んな意見あると思います。私はこうしただけ←人への批判じゃないのです。信じてー。)
印刷費とゲストを依頼する場合はその詩人さんへの原稿料。これが経費。
これだけ詩歴が長くなると大手出版社がどれくらい払っているか大体金額がわかっています。どうせゲストをお願いするならケチケチしたくなかった。
3人誌のメンバーは快く大手と同程度の金額を支払うことを承諾してくれて本当にありがたかったです。
自分の書いてもらいたい詩人さんに書いてもらう。でも支払うお金は微々たるものもしくは無料。これがまかり通っているのが詩の界隈だったりして。
自活している人ならわかると思うけれど書く時間働いたらそれなりのお金になる。好きだから、書けるから、でずっとやっていけるのはぶっちゃけ生活の心配しなくていい人だけだと思う。
時間や生活に余裕のある人だけが詩を書いてるわけじゃない。
これだって格差じゃないの?

わ、熱くなりすぎて話が南半球まで。
軌道修正。むりやり軌道修正。

で、何が書きたいかというとここ数年編集を通していない自作にお金を頂戴することがなかった。
購入を希望してくれる人がいるなんて全然期待してなかった。

●自作をお金を支払って読んでもいいよと言ってくれる人がいることの驚きと心の震え
●ひとりひとりにありったけの感謝でメールを返したいという熱すぎる思い
●夢中になったら他が全く見えなくなるというこれまたひさかたぶりの状況。
(勘違いや表記ミスをして購入者の方にご迷惑をかけもして。改めて手数料を支払っても仲介していただくという選択の意義を身をもって感じました。私も日々再考して変化していかなくては)

バスの車掌さんが大声で何か言ってる?(ノンフィクションです)
「お客さんー。誰か乗ってますかー?」
そう、私は車掌さんのすぐ後ろの席に座っていて(死角らしい)
「え?ここどこですかー?」(私)
バスの中、お礼の返信メールの文章に集中しすぎて回送になっているにもかかわらずずっと乗っていた。らしい。
なんかトンネルみたいなとこ一瞬入ってる?
ぎゃーーーーー。

ラッキーなことにGWで回送バスはすぐに天神行になり、車掌さんもお優しい方で
「なんで見えないのに気が付いたんですか。すごい」
「いや、なんか妙に気配があって」
「忍者だったら失格ですね」
ふたりで笑う。ちっとも怒ってなくてむしろこちらを心配してくれる。
「急いでなかったですか?」
「いえ、もし急いでたとしてもこの状況では決して言えません」
また二人で笑い。
交通機関で最後の砦西鉄バスが運行を止めたら結構シリアスな状況だという福岡あるある話や有事の時は出社させられて待機するけど一番は家族の側にいたいという本音の吐露や、ずっと人手不足なお話や
「こうして出勤してくれてお仕事してくださって、ありがとうございます」
(福岡のGWはどんたく祭りがあり車掌さんはどれだけ大変なことか)
降りる前に私が伝えたかったことを直接伝えることが出来た。
恥ずかしすぎる体験なのに回送バスでドライブなんて私ぐらいだなと降ろしてもらった後またひとりで笑って。

これがタイトルに繋がる。で。

今日はやることがまだまだてんこもり。いつもより誤字脱字の嵐かもです。
こんな小学生(小学生を馬鹿にするなよ)みたいな文章を最後まで読んでくださってありがとう。
GWの最終日、どうぞ最後の最後まで楽しんでくださいね~。
                            (おしまい)








アンビリーバーボーな薄給で働いているのでw他県の詩の勉強会に行く旅費の積立にさせていただきます。