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マンガ日和(6/29)

こんにちは、Amyです。

今日もマンガを紹介していきたいと思います。

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今日紹介するマンガは楔ケリ先生の「狂い鳴くのは僕の番」です。

見ての通りこの作品はBLです。

画像の一番左が本編であとの3冊は別カップルのスピンオフになっています。

この作品は会社の後輩×上司のお話しで現代風なのですが、実はオメガバース作品です。

オメガバースを簡単に説明すると、主にBL作品にある設定で、α、β、ωの人種があり、顕著な階級制度や格差がある世界で、この世界は男性×女性で妊娠するのはもちろんのことなのですが、男性×男性、女性×女性でも妊娠できる世界になっています。

αは身分が上でエリートで約20%、βは普通の一般人で約80%近く、ωは希少人種でほぼ性奴隷のような身分で約0.01%です。

このように説明させると難しいと感じる人も多いかと思いますが、この設定があることにより、身分格差により禁断関係が生まれるところがとてもいい部分です(特にBLにおいて)。

話が逸れましたが、この作品の主人公の上司がωで、大体ωが上司ということはこの世界ではあり得ないのですが、上司は自分がωという身分を使って枕営業をして昇進したという過去があり、主人公と出会い本当の愛は何なのかを知っていく作品になっています。(α×ω)

私はスピンオフの方が特におすすめです!!

このカップルは上司β×部下ωなのですが、大体ωは世の中に運命で結ばれているαがいるのでβとくっつくことがほとんどないのですが、

なかなかうまくはいきませんが、その運命さえも裏切って恋愛していく二人の姿がとても尊かったです。

私は初めてこの作品でオメガバースというものを知って、他のオメガバース作品にもハマってしまいました。

あと、楔先生の描く絵がとても綺麗で、細かいところまで凝っているし、エッチなシーンも結構激し目なのに綺麗かつリアルになっています。

話の内容も深いので少女まんがで味わうようなムズムズ感も感じることができます。

みなさんもぜひこの作品を読んでみてください!

この作品のドラマCDも最高なので、聞いてみてください!!


ご静聴ありがとうございました。

では、また次回、、、、

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