高2長男のみた夢

おもしろかったので書き残す。

今日は運動会だ。ちょっと遠くの大きな公園で開かれる。朝おきて食卓についたら、対面で中1弟がビールを飲んでいる。弟は僕にもビールを勧めてくる。ビールは2種類あり、飲み比べをする。2つめの方は泡が豊富で、口のまわりに泡がついた。飲んだあとで気づく、今日運動会じゃん。酒気帯びになっちゃうじゃん。酒気帯びって何回も口に出して言う。

外にでると大規模テロがおこっていて、大変なことになっていた。政府は対テロ特殊部隊を出動させる。笑点メンバーである。色とりどりの着物をきた笑点メンバーは空を飛び、運動会会場である公園の上空で静止。まず木久扇師匠がすっと腕を伸ばし、人差し指からビームを発射する。他のメンバーもつぎつぎとビームを発射する。ビームによってドーム状のバリアが形成され、公園は守られる。

しかしバリアのせいで入り口から入れない。裏口から入ることにする。裏口には中学の同級生だったモリ君がいた。モリ君は別の高校に進学したが、なぜか僕の高校のジャージを着ている。「あれモリ君なんでここにいるの?」「ぼく実行委員だから」ああそうだった、モリ君は実行委員だったんだ。僕は思い出して納得する。

モリ君に入れてもらうと、中では電車が激しく行き交っている。何度も轢かれそうになる。何回か轢かれたかもしれない。でもどうでもいい。犬がいる。犬は電車に轢かれてペタンコになっている。おい大丈夫か犬、すると犬はペタンコのまま起き上がり、悲しそうな目で僕をみる。そうだよな、ペタンコになったんだから悲しいよな、動物病院に連れていかなきゃ、でももうすぐ運動会がはじまるし。僕は先を急ぐ。

好きなところ
・ビールを飲んだことないけど、ビールの味がした
・政府の対テロ特殊部隊が笑点メンバー。確かに何かの戦隊っぽい
・まず木久扇師匠からビーム撃ってくところ。最年長だもんね
・モリ君が自分の高校のジャージを着ているところ。いかにも夢。
・モリ君が実行委員だったことを思い出して納得する。いかにも夢。
・ペタンコの犬が悲しそうな目でみてくるところ。犬かわいい。



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