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歌ってみたで気をつけるポイント殴り書き〜宅録環境編〜

圧倒的殴り書きに震えろ
MIXしている側からこれ気をつけるとクオリティ上がるよ!の提案 間違ってたらすみません

■反響音・環境ノイズをできる限り減らす


宅録で一番気をつけるべきポイントかもしれない  
反響音はあるとクオリティ激下がりします。

周りに家具とか物が多いとそこそこ反響が抑えられてる場合もある。

壁に凄い近かったり、広くて物がない部屋で録ると跳ね返りが大きくてバッチリ録音されるので気をつけたし

固い壁等が声を反射するので、マイクの後ろに毛布とかの柔らかいものを置いたりすると良です。

リフレクションフィルターとかいうマイクの後ろを囲う吸音材があるので買ってもいいかも 結構変わるみたい

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/226689/

↑こういうヤツ

あとマイクスタンドを複数持ってる人はスタンドをT字型にして毛布とか掛けると即席吸音材になるからいいらしい(本で読んだ)

吸音材壁に貼るとか防音室設置とかが最強だけど、パッとすぐ実現できるもんでもないので、元も子もないけどレコーディングスタジオレンタルして録音がベストではあります。

環境ノイズに関してはテレビとかは勿論ですけどエアコンとかも消した方がいいです(夏は気をつけて)、後は家の外の音が偶然入ったりとか...
データ確認してて、外でバイクがクソ走ってんな〜〜とかあったのでしっかりチェックしましょう

よくあるのが、録音レベルが低いから録ったときはノイズが無い(様に聴こえる)と思っても、適正まで音量上げた際にノイズがある...ってなる問題

後述する録音レベルの話とも繋がってて、そっちを適正にすればノイズ問題も明らかになると思います

(追記)
結構重要なこと書き忘れてたので
ヘッドフォンからの音漏れにも気を付けましょう

こいつもかなり厄介な環境ノイズで、抜けが悪くなる(歌が前に出てこなくなる)・エフェクト類に影響を及ぼす等クオリティ低下に直結する
リバーヴとか深く効かせたいときに音漏れのせいで汚くなったりします

特に開放型ヘッドフォン使ったり、片耳外して歌ってたりするとバンバン入るので注意

■マイクとの距離に気をつける


マイクと口の間の距離感でかなり音が変わります。
近づき過ぎると低音がマシマシぼふぼふに、離れ過ぎると反響音とかが多めに入っちゃう※環境による

だいたい適切なのは握りこぶし1〜2個分って言われてます、マイクによりますけど僕は1個分で録ってます。
宅録だと反響音が最大の敵なので近めがオススメかも 

ポップノイズ(パとかボとか言ったときにマイクに息がかかってボフゥンてなるアレ)も気をつけよう
ポップガード買うか、口とマイクの角度をつける感じで。

■録音レベルを適切にする


これも大事
録音した声が小さいと、音量を適切な大きさに上げた際にノイズも一緒に大きくなります。S/N比が下がる....ってコト!?(オタクのちいかわ)
それは避けたいので、大きい録音レベルで録って相対的にノイズを小さくしたいわけです 

録った波形が見えねえよってくらい細くなってるのは小さい証拠ですので上げましょうね

音割れも気をつけましょう
オーディオインターフェース(以下オーディオI/F)のランプが赤く点灯したり録音ソフトのメーターが0dbを超えるとやべーので一番声張るとこでピークメーターが-3〜5dbくらいになってると良きかも



こんなもんか???

録れてしまったノイズや音割れは基本的にはこちらではどうしようもないのでリテイクのお願いになる確率高しです(◞‸◟ )
気をつける事多すぎだろバカって感じだけど、クリアするほど良い歌ができるのでなにとぞ.......


次回は録音設定編作るかも。

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