ウィズコロナ時代の冬のすごしかた7つの活用法
女性のからだとこころのご機嫌をななめからまっすぐに♡和身あみ です。
今日は、ウィズコロナにも対応できる冬のすごしかたのおはなしです。
先月10月の女性自殺率 増加
以下、ニュースからの引用です。
警察庁のまとめで、2020年10月の自殺者数は速報値で2153人となった。前年同月比で39.9%(614人)の増加。自殺者数は2010年から19年まで10年連続で減少。20年に入ってからも1~6月までは前年同月比マイナスで推移していたが、7月以降は4カ月連続で増加している。1~10月の累計の自殺者数は1万7219人で前年同期より160人多い。
男女別でみると、男性は前年比21.3%増の1302人、女性が82.6%増の851人で女性の増え方が目立っている。都道府県別では東京の255人が最も多かった。
冷えると思考が停止する
寒いとからだは冷え、縮こまって硬くなる感覚はみなさん感じていることでしょう。そんなときに、自然とたのしい考えは浮かぶでしょうか?
体温は1度さがるごとに、免疫は30%さがるといわれています。冷えに負けないパワーをだすにはエネルギーが必要です。ネガティブに引っ張られすぎない抑止力のエネルギーです。
冬のすごしかた
ここで、陰陽五行に基づいた 冬のすごしかたをご紹介します。
冬は五行で<水> 湿らせる 潤す 冷ます の意味があります。
気象では<寒>
感情では<驚・恐>
五臓では〈腎〉
となります。
【すごしかたポイント7つ】
〇水分を十分に採る 白湯か番茶など1日1.5~2リットルを目安に
〇からだをあたためる シャワーで済ませない 浴槽につかる
〇生活のペースをすこしゆるめて、できるだけおだやかな気持ちですごす
〇汗のかきすぎに注意 汗と一緒に気のエネルギーが出やすい
〇塩味を食す 食塩はNG 岩塩や天日塩のミネラル豊富なもの
〇苦味を食す 大根葉、春菊、生姜などの旬のたべもの
〇食べ過ぎないこと 腹6分目がいい頃合いです
プラス 保存食や日用品の確保、家族の連絡先・通信機能の確認を
からだをうごかし 気分転換
気分が落ち込むと、動く気力が湧いてこなくなります。外出自粛にも対応できるよう、年末の大掃除やおうちストレッチなど、えいっ!とからだを動かしてみてください。
運命は「命を運ぶ」といいます。動いてこそ、命はつながります。
どうか動くエネルギーは残しておいてほしいと願っています。
本日は、これにて。
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