舞台『えんとつ町のプペル』がめっちゃよかったというはなし。

キングコング 西野亮廣さん原作『えんとつ町のプペル』がついに舞台化。
初日1/21(火)19:00〜を観に行ってきました。

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【一言で言うと…】

「キャストさん、お客さんがたーくさん集まって、開演前からワックワク。
最初から最後までドッキドキ。」
(↑どこからのオマージュかぜひ伝わってほしい!笑)
そんなステキな舞台でした!

私的にどういうところがよかったのかを書いてみます。
*ストーリーのネタバレはありません*

【もうちょっとくわしく!】

▶︎「舞台」が「絵本」に
舞台という空間が絵本になり、絵本にキャストさんたちが入っている感じ、でした。
透けたり透けなくなったりするスクリーンのバックでキャストさんが演じて、それに合わせてスクリーンに映像が映ってリンクする。
立体なんだけど立体じゃない不思議な感覚があって、すごくリアルなとびだす絵本みたいでした。

▶︎「絵本」と「舞台」
「絵本」という絵と文字で表現された世界から、「舞台」という人と音楽とダンスと技術で表現される世界になった『えんとつ町のプペル』。
表現方法は違うしストーリーも異なるんだけど、全然別物じゃなくて「絵本」も「舞台」ももっとプペルを好きになって、もっとプペルについてくわしくなる、そんな表し方の一つなんじゃないかなと思いました。
ぜひ絵本『えんとつ町のプペル』を読んでから観に行っていただきたいです。

▶︎「西野さんが普段発信されていること」と「歌詞」
舞台ではミュージカルのように歌で話が展開していく部分があります。
その内容がもちろんプペルの話なんですが、プペルの話でありながらいつも西野さんがオンラインサロンなどで発信されている内容がすごく詰め込まれています。
「あ、これはあの本のことかな?あの記事の内容かな?」ということも考えながら観ていました。
今までのビジネス本とかを読み返したくなりました。

【その他私的すき&キニナルポイント(公演中と公演外)】

▶︎公演中
・舞台に参加できて楽しい!
小さい子も一緒になって参加できて楽しめる仕組みがありました◎
可愛いダンスがあったり、にぎやかなシーンがあったり、「ホシ」のシーンではすごくキラキラだったり…
本当に最初から最後までワックワクのドッキドキですよ♪
・舞台転換に黒子さんがいない!
役者さんが演技をしながら舞台を展開されておられるのを観て本当にすごい!と思いました。
・なだぎ武さんが自転車を引いてきている!
たまたまなのだと思うのですが、なだぎさんといえばディラン・マッケイ、ディラン・マッケイといえば自転車というイメージが個人的に強いので、ふふっとちょっと笑ってしまいました。

▶︎公演外
・お土産に袋がない!
物販コーナーで買い物をしても袋は渡されません。
もらうのが当たり前になっていたので個人的には新鮮でしたが、エコでとってもいいなと思いました。
・始まるタイミングが最高!
ちょっと早めに会場アナウンスが入り、アナウンスが終わってしばらくしてから&音楽のタイミングの良いところでそのまますぅーっと舞台が始まる感じですごく世界観に入っていきやすかったです。

役者さんもおっしゃっていましたが本当に老若男女が楽しめる舞台でした。
そしてきっと上を向いて「ホシ」を見たくなったり、横にいるだいじな「ともだち」とお話ししたくなる舞台でした。

たくさんの方に観てもらえるといいなぁ✨

▼公式ページ▼
https://www.nelke.co.jp/stage/poupelle/

▼公式Twitter▼
https://twitter.com/poupelle_stage

*おまけ*
西野さんが自然にお客様入り口から入って来られたことにびっくりしている間に目の前を西野さんが通られてさらにびっくり。
さらにさらに西野さんが私の観覧席に結構近かったのでびっくりしました。


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