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#18 「戯れ、ゴト。」終演

おはようございます。

毎日コロナウイルスのニュースばかりで参っています。様々な公演やイベントが中止や延期になっていますね。どのような措置を取るのが最善策なのか、それは一概にこれとは言えないから難しいですよね。早く収束して欲しいです。

そんな中、先日route.©️「戯れ、ゴト。」が終演致しました。御来場くださった皆様、応援してくれている方々、スタッフ・キャストのみんな、本当にありがとうございました。
こんな時間ですが、振り返っていきたいと思います。

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「ANSWER」の再構築―

「ANSWER」。僕達route.©️の旗揚げ公演の作品です。劇団内でも「幻の公演」なんて冗談めかして言ってることが多いです。それくらい小さな規模で行った公演でした。

自殺願望を持つ3人の少女と「黒」と呼ばれる記録者のお話。それが「ANSWER」でした。
その時はまだ僕は劇団員じゃなくて、当時は舞台美術と音響オペとして参加してました。懐かしい(笑)

そして今回の「戯れ、ゴト。」は、簡単に言えばスピンオフ作品にあたります。「黒」と「少女」のお話。2008年。2人で過ごした最後の日のお話。

実は随所に「ANSWER」のセリフが散りばめられていたり、挿入歌が「ANSWER」と同じだったりしてました。旗揚げ公演を見てくださった数少ないお客様は気がついたかな。でも、「戯れ、ゴト。」だけて楽しめるように平安がちゃんとつくってくれました。ありがとうね。

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作品に込めた思いとかは、平安がnoteでまとめてるのでそちらをご覧下さい。今回、かなり魂削って書いたと思うので。

僕からは舞台美術のお話を。

今回使用させていただいた王子スタジオ1は、白い壁のスタジオです。そのため舞台美術も白を基調として仕上げました。あとは赤。これはroute.©️の舞台には欠かせないですね。上手奥には首吊りのロープも。これは「ANSWER」の時と同じです。懐かしい。

あとね、個人的に好きなのは上手奥のマネキンです。
座組内で「新里くん」って呼んでました。お前だったのか、新里よ(笑)

王子小劇場のスタッフの方々にはほんとにほんとにお世話になりました。プロのスタッフの方がバックアップしてくれるのって本当にありがたいし、とても勉強になりました。ありがとうございました。


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公演が打てるということ―

今回のコロナウイルスの影響で、佐藤佐吉演劇祭は中止、これから公演予定だった劇団さんも公演が打てない状況になってしまいました。
今回の騒動で様々な意見が飛び交っていますが、なによりもまず演劇に携わる人はみんな、公演が打てないことの悔しさでいっぱいだと思います。たくさんの劇団さんが公演中止や延期を余儀なくされている状況は、僕もとても悲しいです。演劇ができる環境って当たり前だと思ってたけど、そうじゃなかったんだなぁってとても感じています。

色んな意見があることを承知の上で書きますが、僕はやっぱり演劇の醍醐味って、劇場に足を運んでくださるお客様と僕たちで、ひとつの舞台を同じ空間で共有することだと思うんです。やっぱり空気感ってあるじゃないですか。ライブでもコンサートでも、その空間にいた方が楽しいじゃないですか。演劇も同じだと思うんです。少なくとも僕はそう思ってます。

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さて、もうすでに3月ですが。今月はroute.©️第五回公演「夜明けとワンピース」が控えています。
現時点では、出来うる限りの対策をした上で公演する予定です。こんな状況ですが、足を運んでくださってくださると座組一同とても喜びます。御来場お待ちしております。


それでは、今日はこの辺で。

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