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#12 本紹介その7『NO.6』

おはようございます。

金曜日が終わりましたね!一週間お疲れ様でした。
僕は明日も稽古です。でもでも、楽しみなことがあるのでワクワクしてます。いぇい( ੭ ˙ω˙ )੭

☆☆☆

今日紹介する本は、あさのあつこ先生の『NO.6』シリーズです。

画像は講談社さんから出てる文庫版ですね。
僕が初めて読んだ頃は、文庫よりもうちょっと大きいサイズの単行本でした。表紙もちがうんですよね、むこうは確かイラストだったかな…。

僕がはじめてこの本を読んだのは、小学校高学年ぐらいのときですかね…。同じ頃に『ぼくらの七日間戦争』シリーズとか読んでたような気がするから…。
たまたま図書館で見つけたような気がします。あさのあつこ先生の本は、『NO.6』のあとに『バッテリー』読んだので、確か。

今あらすじ書こうと思って見返してたんだけど…。
待って、この話2013年の理想都市が舞台なの…。もう過去じゃん…嘘でしょ…。
「NO.6」といわれる理想都市に住む紫苑は、幼い頃からエリートとして育てられていた。12歳の紫苑の誕生日の日、嵐の夜に「ネズミ」と名乗る少年に出会ったのが彼らの運命を大きく変えることになる。
4年後、覚えのない事件の犯人として連行された紫苑をネズミが助け、二人は再会を果たす。紫苑はNO.6を逃れ、様々な人物と出会うなかで、NO.6に隠された秘密を知ることになる。

☆☆☆

僕のSF好きのきっかけは、多分この小説でしたね。でも今思うと、この本よく小学生で読んでたなぁ…わりと難しいような気がするんだけど…。面白かったんでしょうね、なんだろう…どこに惹かれたんだろう。
やっぱりね、ディストピアをぶち壊すっていうのがよかったんだろうね。僕小学生の頃からそんなこと考えてたんだね…。

あとはやっぱりキャラクターかなぁ…。紫苑とネズミの二人が魅力的です。全然タイプ違う二人が、喧嘩して、でもお互いに助け合うのって良くないですか??
ちなみに僕はネズミ推しです。読んだことある人は、よかったら誰推しか教えてくれると、僕が喜びます(笑)

☆☆☆

アニメ化もされましたね。僕はリアルタイムでは見てなかった気がするけど、多分TSUTAYAで全部借りて見ましたね。アニメよかったね…声優さんが最高だったな…だって梶さんと細谷さんだもん…。
あ、そうだ。物語の途中で紫苑が白髪になっちゃうんですよ。あれに惹かれたんだわ。白髪かっけーなって。そっか、僕の白髪イケメン推しはその頃からだったかぁ…(笑)

☆☆☆

今日、ただ自分の性癖の話しかしてない気がする(笑)
まぁそんな日があってもいいですよね。
ヤングアダルトのジャンルにはなりますが、今読んでもかなり面白いと思うので、読んだことない方は読んでみてください。

https://www.amazon.co.jp/NO-6♯1-講談社文庫-あさの-あつこ/dp/4062755238

それでは、今日はこの辺で。
明日は、せっかく今日の記事に挙がったし、先日アニメーション映画化が決まったので、宗田理さんの『ぼくらの七日間戦争』を紹介します。

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