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18歳の友人や子供・親戚がいる方、必見!

「世の中の報道では、『18歳から大人の仲間入り!』と前向きな内容ばかりが目立ち、闇に潜む罠の説明に乏しいですが、全国の親子に本当に知ってもらいたいのはこの問題!」と、弁護士で法的健康増進会会長の神田英明氏が呼びかけています。

「4月1日以降、18-19歳を狙った悪徳業者が、必ず出没します。」

「被害額は、数百万〜数千万円になりますよ!」

《法律なんでも1000 》 0305号 18歳取消権の消滅!

4月1日から、民法の改正により、成人年齢が20歳から18歳になります。これにより明治31年から124年間も続いていた18・19歳の未成年者取消権が剥奪されます。

4/1以降の被害拡大を本気で心配しています。

親の知らないうちに18歳の子が悪徳業者に騙されて

・長期ローンでマンション購入していた⁈  

・数千万円の連帯保証契約書にサインしていた⁈

その子にとって一生引きずる被害です。(実際問題、収入のない子の肩代わりを親がすることになるでしょう。比較的裕福な家庭が狙い撃ちされるでしょう。)

コロナ禍で商売が行き詰まっている業者も多いこの時期だからこそ、より心配です。

124年という長い間、18〜19歳も未成年者取消権で保護されてきました。また、20歳ともなれば、それまでにバイト先や大学の先輩から危ない話やトラブルを聞く機会もあり悪徳商法に対する免疫力も多少なりとも付いてきます。悪徳業者も割りに合わないということで活動も抑えられてきました。

なので、親が子に法的教育を施す必要は事実上無かったのです。それがいきなりの国家による方向転換です。

これからは無菌状態の18歳を狙った悪徳業者が、コロナ禍の経営危機も背景に、増大すると読んでます。

そういう業者は、結局20代もターゲットにしてきます。

被害後に弁護士に相談されてもお手上げです。事前予防のみです。

友人知人に広く教えてあげて下さい。

法的健康増進会 会長 神田英明


また、詐欺・悪徳商法ジャーナリストの多田文明氏は次のように警告しています。

「いわば、悪徳業者にとっての未開拓な市場が登場するわけです。真っ先にこうした人たちが狙われることは目に見えています。」

悪徳業者にとって「18歳成人」は新たな「狩場」

多田文明(詐欺・悪徳商法ジャーナリスト)

https://news.yahoo.co.jp/byline/tadafumiaki/20220118-00277941

その他の参考リンク

トラブル勃発 !「フラット35」多額債務を抱える被害者の嘆き

FRIDAY  3/1(火)

https://news.yahoo.co.jp/articles/51235d1ae0bce145fb452e625ad44b0ebf5b240c




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