ニル・アドミラリの天秤 紫鶴ルート感想

【ネタバレありです】

翡翠、滉に続いて3人目の攻略です。





見るからにお色気女たらしキャラなのに一線を越えるまでめちゃめちゃ慎重でびっくり。
でも、大切にされてる感が出ててこれはこれでよかった。
そして一線を越えてからはすごかった。
あの、初めての夜、行為に至るまでの流れがエッチすぎでは??
一体どんなもの食べて生きてたらこんなどエロいシチュエーションが思いつくんです?
脱いでないけど行為そのものよりエッチいよ…
書いた人の才能が恐ろしいよ…

ストーリーについて、紫鶴はフクロウじゃないからどうなるんだろうと思ってたら、ナハティガルは完全スルーで別事件に焦点を当てた物語だった。
他ルートでもよく知ってるヤツだし、犯人は笹乞じゃないだろ~と思ってんだけど、ばっちり笹乞が犯人で笑った。
各ルートで悪人扱いされとるやんけ!
翡翠ルートは比較的恵まれた引き際だったんだなー。

紫鶴さんは、「本気の恋を教えてあげる」みたいなこと言ってたから、恋愛がらみでドラマチックな展開があるのかと思いきや、稀モノがらみの話から抜け出さずにそこはちょっと残念だった。
心中物のバッドエンドも見たけど、心中するなら恋愛を拗らせた故のものが見たかったかな。なぜお互いが惹かれ合ったのかも、いまいちピンとこなかった。

次は昌吾ルートです!
共通ルートでのクソっぷりを見るに相当拗らせてる模様。ここからどんなどんでん返しが待ってるのか楽しみです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?