機嫌がいい

今日は、今は、機嫌がいい。機嫌がいいと、リハビリをするのも苦しくない。土日は理学療法士さんがいない。わたしはリハビリが好きだ。平日毎日、１時間くらいある。単純に体を動かすのが好き。運動が好きでも得意でもないけれど、体を動かしている瞬間が好きだ。

リハビリの宿題として、車いすに座った状態で腕の力で座り直すというのを言いつけられている。昼間、２０回やった。たったそれだけ、と思うかもしれないが、いつものリハビリもそのくらいしかやらないから、こんなもんでいいのだと思う。その運動を、今、夜、またやっている。回数は数えていないが、もう１０回はやっただろう。機嫌がいいと、数なんてかぞえなくてもいいか、と思うんだね。

機嫌がいいと、筆ものる。久々にnoteを書いている。いつかわたしは、自分が飛び降りたときのことを書いておかなきゃいけないように思っているけれど、今はまだできない。そもそも、書くための体力が足りない。

わたし、左足を折っただけなのに、１０mも歩けなくなってしまった。もちろんケンケンしていくのだが・・・それもできない。１か月も寝たきりをしている罰だ。でも、車いすこぐのは結構うまい。

そういうのと同じで、言葉を書くのを、言葉を残すのを寝かせきりだったぶん、指をうごかすところから始めなければ。