１月、引きこもりの生態

ここ最近の私は引きこもりです。

ぼくはちいさなはこに　とじこめられたさかなだ、
くろくてたべられない　きたないさかなだ。

魚のほうがマシかもしれません。
何もしないでも泳いでいられる。

私は１か月、鬱かその薬の症状で苦しみました。
「そわそわ」と表現するけれど、そんなヤワなものではありませんでした。

眠りにつく寸前まで、体の中から何かがうごめいているような衝動を感じるのです。
あれほどやりたがっていた塾講師すら辞めようとしました。
授業の９０分間、座って/立っていられないからです。

はじめはバイトが少ないせいだと思っていました。
いわゆる暇な状態なのだと。

だからバイトを増やそうとしました。
それは違ったらしくて、新しいバイトの面接には落ち、これまでのバイトは辞めました。

そわそわが常態化したのを、やっと病院で伝えられました。
薬が出て、やっとやっと、少しはマシになりました。

ただしお金がないから、と自分では思っているけれどそれが本当かはわかりませんが、家から出たくなくなりました。
引きこもりを始めました。

とはいえ、入院する前も引きこもりだったはずです。
しかもオーバードーズした後だったので睡眠薬も飲んでいない、眠れない、とても暇だったはずで。

ツイッターを遡ってみましたが、よくわかりませんでした。
何をしていたのか。

ただぼーっとしていたのかな。
だとしたら今は何かしらの副作用か症状です。

私は入院中も飽きずにラジオを聴いたり、物書きしていました。
だから暇を潰せないのはおかしいです。

今日はバイトの応募をしました。
明後日、面接です。
受かって暇つぶしできますように。