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もうすぐバレンタイン💕

相変わらず寒さは厳しいけど、
ホット🔥な時期でもありますニャ〜✨

チョコレート🍫の季節だからニャ〜💕


え?「私は今年 本命チョコあげるあては無い」?

まあまあ それもええやないの😊

それで思い出したニャ。

おいらの婚活コーチ生のある独身女性ミナミさん(仮名 当時30代)が体験した、ウソみたいなホントの話。


或る年のミナミさん、
ホンマ「チョコあげたい好きな男性さえ居らんし、ものすご〜く打ちひしがれた、やさぐれた気分になるバレンタインやわ…😱」だったそう。

ただ例年通り、義理チョコだけは「皆さんにおやつにつまんで貰おうかな」と、仕事帰りに通うスクールへの途上のテキトウな店で、チョコ大量お得用パックを買って持って行ったんだって。

誰にもあげないのも、祭りに参加してないみたいでつまんなかったから。それだけの理由で。


そして偶然会ったある知人にも、1つ小さなチョコをあげたんだって。

するとその知人が不思議な事を言い始めた。


「義理でも良いから僕にチョコをくれた女性は、なぜか必ず彼氏が出来るんだよ~😊」と。


それを聞いて彼女は、たった今友人に渡したチョコなどほんの10円20円の安物だったので、そういう事ならもう少しちゃんとしたチョコを渡せば良かった(;^ω^)と内心後悔しながらも、


「へえ〜…。そんな有難いジンクスが有るならあやかりたいですね〜😅」と全くまともに取り合う気など無いまま、テキトーに社交辞令を述べて。

その年のバレンタインは、たったそれだけで終わった…。🥶


翌日、先日知り合ったばかりの友人男性から一本の電話。


内容は、「告白」だった…❣❣


最初は、それまでその男性のことを特に何とも思っていなかったので、断った。

ただ彼が言うには、

「これまではまだ浅い付き合いしかしていないから、
キミは僕のことをまだ殆ど知らない。
知らない状態で断られるのでは、残念だ。

せめて僕のことを良く知ってから、断って欲しい。」と。


「まずは、僕と試しに仮の交際してみようよ。

それで僕のことをよく知った状態になったうえで、
やはり「違う」と思ったなら、その時ふってくれて構わないから。」


という謎のオファーが…(笑)


ミナミさん、それでも
「この彼を好きになることは、無いだろう。
だって私の好みのタイプとは全然違うんだもの。」

と思って断った。


しかし、彼もどっこい、1回2回断られても 諦めない。

それで結局ミナミさんも
「そんなに言うってのは、
何かそれなりの考えがあるからなのかしら?

まあいいか、
どうせ好きな男性も居ないんだし、
暇つぶしにつきあってみるか…。」と承諾。


そして一か月後、
やっぱり彼に恋できなかったミナミさん、
「やっぱり好きになれなかったから、別れる」と。

彼のほうは、
「ちょっと待った…!!もう一ヶ月!もう一ヶ月付き合ってみて、それでちゃんと僕を本当に理解してから、それでもダメなら諦めるから…!」と。


それで、相変わらず他に好きな男性も居なかったミナミさん、
「分かったわよ…。」と もう一ヶ月延長に承諾。


その一か月後…
二人は恋に落ち、正式に交際。


その一か月後。
二人は婚約。


つきあって6か月後には、一緒に暮らし始め、


つきあって10か月後、
二人は結婚💕🌟


それから十数年、
二人は相変わらず仲良く結婚生活を送っています。


もちろん、時には喧嘩もするけれど、
「喧嘩するほど仲が良い」夫婦。


あの年のバレンタインデーの晩に
「僕にチョコをくれた女性は彼氏ができるんだ」と言ったジンクスが、

なんと!一夜にして実現していた🌟という、

不思議な
本当にあったウソみたいな出来事。


あなたが今日どんな想いで過ごしていても、

明日急に人生が変わることだってあり得る。


明日はいつでも
🌈不思議ワンダー🌈🌟に包まれた

特別な日❣







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