帝王賞2023 6/28日 20:10分発走


出馬表

さあ、帝王賞だ。
大井競馬場ダート2000m
私自身、大井の2000mこそ日本ダート界のチャンピオンコースだと思っている。故にこのコースを勝つことができる馬こそ”強い馬”なのだ。
しかし不思議とこのコースでは得意不得意がある。

実績

ジョッキーの実績としては断然武豊だ。このコースは何回と優勝しているし、コースを知っている。勝ち方を知っているということだ。
それから浜中俊。地方で乗務する際は濱中になる。
この中央の浜中は信頼ならないが濱中は信頼している。

競走馬として

やはりコース適性が重要である。このコースに実績ある馬は買わなくてはならない。逆にコース適性がない、大井の深い砂に合わないなどの馬はサクッと負けてしまうのだ。
帝王賞、東京大賞典で実績のある馬を買う。

連勝

ダート馬は連勝している状態では負けるまで買うのが鉄則である。
今回はプロミストウォリアが昨年の10月から破竹の5連勝。
しかし、今回が初の大井競馬、初のナイター、初関東。
鮫島ジョッキー。ケチをつけようとすればいくらでもでてくる。
ただ当日はおそらく一番人気であろう。

過程

中央ではアンタレスステークス、平安ステークスからのステップが多い。

地方馬の取捨

地方馬では大井2000の重賞実績がある馬は買う必要がある。
今回は該当なしなので全ギリでいいだろう。

予想

◎プロミストウォリア
連勝中で今回も突き抜けるだろう。展開も向く。今回は単騎逃げ、クラウンプライドが番手につけるため自信のペースで行ける。ここは鮫島ジョッキーだけに断然の人気にならなかったのが逆に美味しい

○メイショウハリオ
昨年の帝王賞勝ち馬。距離、実績ともに申し分はない。2021年の年末から掲示板を外していないし、馬券外に飛んだのは小回りの盛岡競馬場JBCのみ。
それでも5着だ。今回は大井2000mでは好戦必至だろう

▲ノットゥルノ
昨年のJDD馬。大井2000mの実績は問題なし。鞍上武豊だけにここは厚めに買いたい

△1テーオーケインズ
2021年優勝馬。実績は申し分ない。ただやはり海外帰りでどこまでやれるか。海外帰りだとあまり実績がでない舞台である

△2ハギノアレグリス
グロリアムンディと印を分け合った平安ステークス。レースは完敗ではあったが、大外から不利なく運べるとなると、すんなり着を拾えてもおかしくはない

買い目

三連単
8-1.4.5.12 の12点
3連複
1.4.5.8.12ボックス 10点

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